関空→クアラルンプール国際空港 ナップゾーン泊

2018バリ島プチ移住(インドネシア)
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こんにちは。
再びバリ島へ出発。

早朝4時50分、京都駅八条口前の関空行きリムジンバス乗り場に到着しました。

スーツケースには私の服を改造して作ったカバーを装着。既に傷だらけのスーツケースなので本来カバーは不要ですが、これがあると輸送時「めんどくさいスーツケースだ」と思われて空港職員による中身物色に遭いづらいのではないかな?と空想を巡らせて。

リムジンバスは定刻通り関空第一ターミナルに到着。早朝なので人が少ないです。

今回はマレーシア航空のチケットを往路分だけ買い、復路は違う航空会社にしています。昨日HPからウェブチェックインを済ませて座席も指定しているのでこちらのBaggage Dropでスーツケースを預けるのみです。

スーツケースはエコノミー、1個30kgまで無料。体重計で測ってギリギリ30kgになるよう荷物をだいぶ減らしました

のに、カウンターではスーツケースの重さを計測されずリュックの計測もなく、あっという間に通過したのであります。どゆこと!?

スーツケースは関空→デンパサールまでスルー扱いでお願いしました。

クアラルンプールでの日をまたぐトランジットなのに関空のカウンターで言えばスルーになるもんなんですか?以前、チャイナエアライン台湾トランジット時もそうでした。基本、日をまたぐ場合はスルー扱い不可と航空会社のHPに書いてあったのですがこれいかに?

なにはともあれ、このスーツケースは重すぎて荷物詰めすぎて一度あけたらもう閉まらないに近い状況なので、バリ到着まで不要です。

山噴火の影響で万が一クアラルンプールからバリへの飛行機が飛ばなかった場合、荷物だけデンパサールに行っちゃうかもしれませんが?ご了承ください、と念を押されました。

は、、はぁ。。。
そうなんですね・・

承諾しました。

マレーシアエアライン搭乗

今回もエコノミービジネスでございます。ラッキーすぎですね。隣が空席なので2席使って寝られますし、座席の間の肘置きも上に上がります。

関空でおにぎり食べて燃料補給したのでさして空腹ではありませんが、機内食の時間がやってきました。

久しぶりに赤ワイン。このカップがペコペコで普通の固めのプラカップの感覚でもつと握りつぶしてしまいそうな勢いで何度か冷汗をかきました。

5種類くらい選べるメニューでしたが、チキン以外聞き取れなかったので素直に「チキン プリーズ」でにこにこ。ライスかパスタかを選べました。

結構美味しかったです。前回のチャイナエアーの機内食がビミョーすぎて悲しかったので、今回もそんなに期待してなかったのですが。

到着が近付いてくると甘いもの登場。お腹の隙間がなくカップケーキは断念。

飛行は7時間ほどです。ひたすら寝て食べて時に起きて、映画をみることもなくこの画面をみながらぼ~っとしておりました。

クアラルンプール国際空港KLIA到着

到着し、手荷物検査を受け、人の流れのまま流されてついていったらうっかりエアロトレイン?の乗り場まで来てしまい「ん?それは確か私は絶対乗ったらいけないもののはず」と思い出しまた引き返し、インフォーメーションでブッキングコムの紙を見せながらホテルの場所を聞いてみました。

アップステアー~~なんちゃらかんちゃら。
上にあがることしか聞き取れませんでした。

トランジットカプセルホテル ナップゾーン

発見。ナップゾーン、あれが今回泊まるカプセルホテル。まだopenしたてで新しいみたいです。

今回はブッキングコムで予約したので、その時の確認書類をプリントしたもの(英語版)を受付で見せたらすんなりチェックインできました。

予約時ブッキングコムでクレジット番号を入力したので既に決済済みだと思っていましたが、なんと今日この場でお支払いとのこと。予約サイトを初めて使ったのでシステムがよくわからないまま来てしまいましたが、とにかく英語のやり取りは疲れるのでさっさと予約時に入力したエポスクレジットカードを出して決済してもらおうと。。

エラー。

エラー。

エラー。

決済ができません~。なんで!?

私「えーっと、アメックスでもいい?」
ホテル「OK OK!」

決済は即時終わり、鍵をもらって小箱に案内してもらいました。

ここが今夜の寝床です。へぇ~面白い。秘密基地みたいじゃぁないですか。カプセルホテル初体験の巻。空調が寒いです。

男女別れていて、ここはレディースオンリーの区域。

12時間滞在、98リンギット(2709円)のレート時にアメックスで決済し、後日請求が上がってきたときには2745円となっていました。

円換算レート:7/03 28.0102
とのことなので、数十円手数料追加ってやつでしょうか(こうゆうの苦手でワカラナイ)

乗り継ぎ時間に応じて6時間とかのコースもあり、お値段も変わってきますし安眠を得るだけですが悪くはないかも。

気になる設備、コンセントはマレーシア形状でございました。空港内だから、新しい施設だから、ユニバーサルになってるかな~?と期待しましたがそんな期待はしてはいけない、とちゃんとBFタイプ持ってきてよかったです。

家を出る出発寸前に気付き、リュックに放り込んできたのです。

これがないと充電も不可能。

仕切りはロールカーテンで、中の電気をつけると結構丸見え。誰も覗きませんが少々お恥ずかしい。

収納式テーブルもありますが、ここで化粧をするのは難しいです。座るとちょうど胸しか写らないので身をかがめて顔を見なければならず、お化粧は外に出て空港のひろい手洗い場で行いました。歯磨きもーです。

ちなみにここナップゾーンは、トイレもシャワーもありません。シャワーがないのはびっくり、まぁなくても死にませんね。結構ショックでしたが。

トイレは施設を出たらすぐにあるので特に不便なし。ただ、その辺の椅子でみんなねっころがって時間を潰しているので、カプセルであろうがベット確保できてゆっくり寝られる点においては「豪華」だと思いました。

正直、トランジットでホテルだ食事だとお金を使いすぎると、ガルーダで直行しても値段かわらんやん?となるのでセーブしないといけません。

ちなみに飛行機の発着がKLIA2の場合はここには泊まることができないそうです。私は着がKLIAだったので入国せずそのままホテルまでたどり着くことができました。

この入国せず、という部分もとても大事かと思いますのでもう一度書きますが、今回私はスーツケースをバリまでスルーにしたのもあってか?

マレーシアへ入国手続きはしていません。

入国手続きをするってホテルからも関空のカウンターでも聞いていたので、???ですがたぶん荷物スルーかどうかで変わってくるのかなと思いました。

こちらは鍵付きロッカー。自前の南京錠は付けられないタイプなのでここに貴重品を入れたくはない感じ。大きなスーツケースも入らないので、荷物をスルー扱いにしていて大正解でした。でっかいリュックくらいは余裕で入ります。

ほかにミネラルウォーター500mlはバーカウンターに沢山置いてあり、御好きにどうぞでありました。コーヒーなどの飲み物もありましたし、玄関横にはマッサージ機が沢山置いてありました。使ってないので価格フリーかどうかわかりませんが皆さん結構使っておられました。

真夜中、お手洗いに行きたくなり、パソコンやカメラ類、お金をどうしようかオロオロ。ぱっとみたところみんな寝てるしすぐ帰ってくるから大丈夫かな~と判断し、リュックにPCやカメラ類を入れ南京錠で施錠してからワイヤーロックでリュックと配線をロックしました。(換気扇にはワイヤーの先が入らず)

我ながらナイスアイデア?
ほんの5分ほどですから。

こんなときに、この引っ張り出せるタイプのワイヤーロックはすごく便利です。

お金などの貴重品はエコバックに入れて一緒におトイレにお供させました。

クアラルンプール国際空港KLIA

スタバ。

タンブラー類。

このステンレスタンブラーいいなぁと思ったのですが荷物を増やせないので買うことを断念しました。

2000円くらいです。日本で買ったらもう少し高いはず、といいますか日本では売ってないかと。

晩御飯は人が一杯だったこちらにしました。

魚団子の入った麺類、空調が効いてて寒かったのでホットなスープを欲していました。まぁまぁ美味しかったです。お代は25.85リンギット(721円)

ここでも支払いにエポスカードが使えず、アメックスはこのお店では使えず、結局また違うカードで支払いしました。何をどれで払ったのかわからなくなって困ります。

エポスカードのクレジット決済でエラーが出た時、店員さんにじぃぃと見られ英語でなにかいろいろまくしたてられましたが全く理解できずポカーン。

そののち店長らしき人が出てきてカードの名前をみて「お~日本人デスカ?」、「イエース」で全て解決。

他のカードナイデスカ?
ありますよ。

こののち判明しましたが、エポスカードでエラーが出たのは初期設定で「海外で利用できない設定」にしてあったからでした。それの解除はネットで可能ですが、空港のフリーWiFiでクレジットのサイトにログインするのは危険極まりないので結局・・・

設定を自分で変えるまではエポス使えず。

あほですね。

深夜小腹がすいたらいけないのでトラディッショナルソーセージロールを購入。

そして空港の手洗い場で洗面をして小箱に帰って寝ましたー。

翌朝のエアロトレイン乗り場。

明日はこれに乗って出発ゲートまでいくことになります。

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