バリ島のフィットネスジムの良いところって、日本のような「入会金制度」がないところがほとんどで、それこそ最短なら当日のみ利用も可能、観光客でも気軽に入れるところだと思います。
ん?観光に来て地元のジムに行きたい人はほとんど居ないのでは?
バリが気に入って、ちょっと長めの数週間、数か月バリに滞在する場合は「めっちゃアリ」の案件です。
サヌールのジムは結構あちこちにあるのでグーグルマップで「フィットネスジム」と入力し調べて直接施設に行き「Hello! Could i have a look?」とか何とか言えば幾らでも見せてもらえます、嫌な顔も全くされないしなんでもウェルカム~な印象。
私が契約したジム Ari Pro Fitness
↑場所はこちら。
サヌールのバイパス沿いにあるジムで、ここに決めた理由は以下の三点。
・ヨガクラスがある
・家から近所(雨の日でも徒歩で行ける圏内)
・ジム内が適度な温度設定(施設内がエアコンで極端に冷えまくってる所は風邪ひきますので)
↑以前行った、めっちゃ寒いジム。
風邪ひいた。。
Ari Pro Fitness玄関です。
駐車場もバイク置き場もあり、無料で駐車可能。
自転車はいつでもどこでもその辺に勝手にロングワイヤーでつないでました。
そもそも自転車移動している人は極端に少なく、大体は外国人か、現地の子供くらい。日本のようにいろんな車種が売ってるわけでもないので、同じ自転車に遭遇する頻度が高かったです。「同じちゃりんこやね~」と英語で話しかけられることも。
Ari Pro Fitness 料金詳細(2018年11月現在)
なかなかユニークな料金コース。
入会手続き
レセプションで入会したいと伝え、申し込み書に「名前、身長、体重、住所、携帯番号」を書く。
月謝、管理費支払い、領収書をもらう。
身分証明書(パスポート)を見せる。
手続きたったの5分。
その日からスタート。
料金コースは、最初にまとめて払うと随分お得で悩めるところですが、雨季に入ると天候によって行けない日が続いたりすると思い、一カ月毎にお金を払う方法に決めました。
最初に1か月Rp50万+登録料Rp25000を現金でお支払い。翌月また50万ルピアを払えば通い続ける事ができますし辞めるのも自由。今月はジムに通い、来月は行かない、なんてこともできるので自由度があって良い(日本でもそうゆうシステムにしてほしい)。
ロッカーの鍵、バスタオルとハンドタオルは毎回貸してもらえます。
ヨガクラス
スケジュールは今後変わることもあると思いますが、私が通っていた時は月~木、ヨガクラスが開催されていました。週に4回×4週間=16回、これだけ行ければ一回につき32000ルピア≒250円ほどになります。
先生は日によって変わりますが、月曜朝のヨガがダントツ人気で、スタート時間5分前到着で既に空いてるフロアがない・・詰めてもらうのも恥ずかしがりやの日本人には難易度がちょぃ高く、オロオロしてしまう。
ここは海外、厚かましく行きましょう!と自分に念仏する。
夕方開始のヨガは閑散としてて逆にやりづらかったです。
なぜか火曜朝のBody Languageは生徒が誰も来ず・・・不人気なのかな?行かなくなりました。
ヨガマット貸し出し
ヨガマットは無料で貸してもらえるので持ってない人には大変有難いです。かなり汗くさいマットなので対策が必要という歓迎できないオマケつき。
私はkisprayというファブリーズみたいなのを吹きかけて匂い除去対策を実行。スーパーで100円ほど。金色のパッケージをチョイスしましたが、あんまり好みの香りではなかったです。この手の除菌モノは好きではないですがくさいから致し方なくシューッ。
そんなことしている人はだれ一人居ませんでしたのでロッカー室で注目の的でした。
異国人「ヨガマットの消臭?」
私「はい」
異国人「綺麗好きなのね~」
み、みんな、臭くても平気なの~?!
ジム
筋トレマシーンは沢山あります。ムキムキな白人やちょっとお金持ちのバリ人がたくさん通ってました。
私は専らランニングマシーンでウォーキング。
最初は面白くて毎日2時間くらい歩いたり走ったりで頑張ってましたが、だんだんめんどくさくなってしまい最終的にはヨガしかやらなくなりました。
ほうら、こうなる。
アマゾンプライムでダウンロードした映画を見ながら休憩したり、ウォーキングしたり、自転車こぎしたり。
これは日本の昔の映画「震える舌」。破傷風にかかった子供の話で、ものすご怖かったです。その時リアルタイムでバリのウブドに住んでいるバリ人が破傷風にかかり、もう手立てがない、、みたいな話を聞いたので余計怖くなりました。
そっか、、バリで破傷風にかかったら治療のすべがなく死ぬかもしれないんだ。。怪我しないようにしなくちゃ涙!
と、かなり真剣に考えてました。(海外保険はクレジット付帯のものしかない状態)
ランニングマシーンは沢山あり、テレビもマシン毎に1台設置。この日はそう、、インドネシアでライオンエアが墜落した速報が入ってきていてびっくりしました。
ちょうど少し前に、エージェントさんから「インドネシア国内線ならエアアジアのほうがマシだよ、ライオンエアは安いけど怖い」って聞いていたので、このニュースはそこに思考が直結してしまいました。
ロッカールーム
鍵付きロッカー、サウナ、水風呂、個室シャワー、トイレがあり、自由に使用可能。
水風呂は水着必要なので、めんどくさいので入りませんでした。サウナはバスタオルでも巻いときゃいいですが、西洋人はここでも「水着!」
バスルームは、床、足元が気になったのでビーチサンダルで利用してました。あんまり綺麗じゃないとこがネック。
ロッカーは鍵がかかりますが、同じ鍵であっちとこっちが空いたりして「え。。」
貴重品は持ち歩く、皆さんそんな感じでした。小さなバックに財布とタブレットとイヤホンと水を入れて、うろうろです。
最後に
バリではヨガはとてもポピュラー。初心者でも全然大丈夫。レッスンは英語、インドネシア語だけど・・・正直何いってんだかさっぱりですが、見よう見まねでできますし、意外と日本人がいないところも外国感を感じられていいなぁと思いました。
初めてだと緊張してしまいますが、私でも一人で行けるんだからぜ~んぜん大丈夫です。
インストラクターも優しいし、受付の女性も親切でした。ミネラルウォーターは飲み放題(一度も利用しなかった・・)
まとめ
・一カ月なら月謝 Rp50万≒4000円(クレジット払い可)
・バスタオル、ハンドタオル、ロッカー鍵、ヨガマット無料貸し出し
・ロッカー室とスタジオではフリーWiFiが使える(PWは受付で聞く、またはスマホ渡して入力してもらう)ジムでは電波がちょっと届かない・・
・午前中のヨガクラスが多い
・マシーン類もそこそこ良いものがそろってる(と思う)
・会員は、西洋人、バリ人、マレーシア付近の方々、韓国人、中国人、日本人という順で多い感じで、日本人はほとんどいない。
・1Day利用は確かRp10万で、他のジムと比較しても高い
(2018年11月現在)
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