ハンドメイド石けん 幸せエコライフ

最終更新:

こんばんは。隠れ趣味、ソーパー歴15年目のCandyです(*^o^)
4月に仕込んだ石けんが出来上がり、2週間ほど前から使用し始めています。
今回は特にお気に入りのレシピ「太白ごま油100%+精油ローズゼラニウム」で石けんを作ってみました。バラのいい香りでHAPPY気分!

市販石けんと比較すると異様なくらい材料が上質と言えるのに、自作すると正直なとこかなりお財布にも優しく、環境にもエコだと思います。

なぜ石けんを作ってる?

私は肌が弱くボディソープが苦手なので、自分で石けんを作っています。自作のものは89%石けんで11%は生なのです(ぇ~?100%石けん成分じゃないの?)

長年何も考えず皆がそうしているからということで子供のころからボディソープを使用していましたが、冬は必ず全身痒くなるし乾燥するしで、でも家族もそうだったのでみんなそんなもんだと思ってました^^;

怖いことに、
「そうゆうもんだ」
「だって身体はボディソープで洗うものでしょ?」
「当たり前でしょ?」
っていうへんな固定概念があったので完全に思考停止状態と言えますね。そもそもなぜ肌が乾燥するのかな?ってことをボディソープと結び付けてなかったです。

アトピー等もっと大変な状態だったらいろいろ調べたと思いますがそうゆうわけじゃないので、幼少時代は石けんが当たり前の時代だったのにいつしかボディソープを買うようになっていました。

少し気になったので調べてみました。

液体ボディソープはいつ頃生まれたのでしょうか。
一番古いとされる商品は、1972(昭和47)年に牛乳石鹸が発売した「マイホープ・ボディバブルス」のようです。

その後1984(昭和59)年に、花王の「ビオレU」が誕生します。
容器の「石けんにかわるビオレU…入浴、シャワー、洗顔に…新しい習慣」というフレーズからも、当時はまだ液体ボディソープに、馴染みが薄かったことが伺えます。しかし、徐々に液体ボディソープの製造、販売は増えていきました。
https://jsda.org/w/03_shiki/shintaimemo_03.html

流石に1972年の商品は知りませんが、1984年のビオレ、、このあたりから学校でも女の子の中で話題に上がるようになっていたと思います。

前田京子さんの書籍との出会い

2004年秋ごろ、たまたま本屋で出会ったこの1冊の本。
なに?つくる?石けんて作れるの?
ここにはコールドプロセスで作る方法が書かれています。
キッチンでお菓子を作るみたいな工程で石けんが作れるというのに興味を持ちました。

他にも沢山の著者がいらっしゃいますが、確か前田さんが元祖だったんじゃないでしょうか。

素敵なレシピや初心者でもちゃんと作れるようにと丁寧な作り方の説明もあり。
劇薬の苛性ソーダを使用するにあたっての注意点なども書いてあります。

最初形から入る人なので(;^_^A 道具や材料をそろえるのにちょっとだいぶ資金がかかりましたが、ほんとは道具として温度計だけ買えばあとはキッチンにあるもので出来ちゃいます。

出来上がった石けんには大満足。
自作のものを浴用にすると肌が乾燥しにくいしぜんぜん痒くならない。

ここで初めて、ボディソープが自分の肌に合わなかったのだと気づいたのでした(おっそ~)

マルセイユ石けん1本まるごとは、当時から雑貨屋さんなどで売ってるの見かけましたし、輸入品だったのかな?高級な化粧箱に入ったものが12,000円という価格で、「ヒェェ高いんだねぇ」
ただただ遠い目のわたし。

しかし、自分で同じレシピでマルセイユを作ると1本1000~1500円くらいで出来てしまうのです。
※1本は牛乳パック1本のサイズくらいです。

今回出来上がったのはカットしたものが20数個(数えてない・・)

最近はシンプルなものが好きなので、全部真っ白デザインでもよかったんですけど、材料がいろいろあるのでちょっとだけ天然素材で色を足したりもしました。

これが「太白ごま油100%+精油ローズ」で作ったもので、上記の本に掲載されているレシピそのまんまです。

太白ごま油は無味無臭の透明なオイルなのに、石けんにすると薄いピンクになります←そこがいい。
写真じゃわかりにくいですが(^_^)

型出しから数日後の状態

作ってるときの写真がないのでここから。
これは型から出して2~3日、表面を乾燥させたところ。

表面が完全に乾いたのでまだ柔らかいうちに糸のこでカットします。
100均の糸のこに細いワイヤーを巻いたもの、ブックスタンドを使用(*´ω`*)
このブックスタンドがちょうどサイズ的に便利で長年使用しています。

カット!
まっすぐカットできます。

中が半生。
和菓子じゃあるめぇ(*’▽’)。

こちらも中は半生。
これから約1.5カ月ほど熟成させて完成となります。
本当は1か月で完成でもよいらしいのですが、もうちょっと長く熟成させたほうがよりマイルドになります。

長く熟成させすぎると今度は劣化してくるので、材料にもよりまずが
・制作から3~6カ月くらいが素敵なマイルド期間
・制作から1年が一応の消費期限(でも冷蔵庫保管すればレシピによっては5~6年大丈夫)

酸化しやすいオイルを使用すると劣化が早く、酸化しづらいオイルを使えば長持ちです。
超高級なオイルは酸化しやすいので、オリーブオイルメインが保存には適してると思います。

熟成が終わると色が薄まり、こんな感じになります。

太白ごま石けん

↑太白ごま石けん100%の詳細

■太白ごま石けんレシピ
太白ごま油 440g
精油:ローズゼラニウム
アルカリ11%ディスカウント:53.9g
水分 38%:167g
出来上がり:およそ550gの石けん
材料費:ざっくり1000円くらい

アボカド石けん

■アボカド石けんレシピ
ピュアオリーブオイル:600g
パームカーネル(マレーシア):201g
パームオイル(マレーシア):112g
アボカドオイル(メキシコ):80g
蜜蝋(USAアイオワ州):40g
アルカリ11%ディスカウント:132.5g
水分 38%:393g
出来上がり:およそ1100gの石けん
材料費:ざっくり1300円くらい

良い成分としては
オリーブオイル、アボカドオイル、みつろうの三種配合。

そして次の2つは別に肌には良いとか悪いとか何もないけど
・パーム油:石けんの固さを増やすため。
・パーム核油(パームカーネルオイル):泡立ちを多くさせるため。

こちらは無香料です。

↑石けんの端っこです。
先にコレ、使ってしまいます。

端は刻んで次の石けんに混ぜても、模様になって綺麗です。次、早めに作るならば・・・ですが。

冷蔵保管する分はフィルムで包みます。

フィルムはこちらをカットして使用。

冷蔵庫保管して酸化が進まないように保存しています。
酸化した石けんは臭くなってくるのですぐにわかります=くさい石けんは酸化してる。(けど使えます。ただくさいだけ・・)

真夏にそこらへんにポイっと保管していると酸化を格段に早めてしまうので勿体ないですね。

2006年9月に雑誌に載りました

(*‘∀‘)ぇーそうなん。
リーフから出たムック本です。

↑アマゾンで売ってる(爆
1円ですよ(o‘∀‘o)
よくまぁバックナンバーがあったもんだ。
嬉しいので載せておきます。

中身ですが、中盤に私の作った石けんが

このうさぎの。
雑貨として舞妓さんなどに大人気になり、卸したら即完売・・
生産追いつかず、すぐやめました。
※石けんではなく、雑貨扱いです。

HDDから当時の写真をひっぱってきました。
黒いのは当時流行ってた竹炭。

お花模様もできます(かなりめんどくさいですが)

今はこんなゴテゴテしたのは嫌なので、シンプルがいいです、作るのもラク。

キッチンで自作することかできたら、お安く質のかなり良い石けんを毎日ふんだんに使うことができるので手作りなど好きな方にはおすすめです。ただし、危険な材料を1つ使用するのでじゅうぶん気を付けて作ってくださいね。

大体1年に2~3回くらい仕込むので、次は作る過程も写真に撮りろうかなと思っています。
前田さんの本を見ていたら初心に戻った気持ちになり、マルセイユを仕込みたくなりました。

アマゾンでは電子書籍になっていて、現在「無料サンプル送信」でスマホ等で冒頭部が読めるようになってます。

そういえばバリ島暮らし中に、ボディソープ使ってた人が「日本のと違ってバリのボディソープはいくら洗い流してもぬるぬるが取れなくて嫌だ」と言ってました。

石けん使えばいいじゃん!とお伝えしましたが、石けんを使う概念があまりなかったようで、、
しかし石けんを使用するようになり「ぬるぬるにならない。今後は石けんにするわ」と、Baliのボディソープからサヨナラしたのでした。

個人的には、肌が弱くなければボディソープでもなんでもお好きなものを使えばいいと考えてますし、私も温泉などいって石けんが無かった場合は使用します(*´ω`*)

それでは、また。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です