一生治らないと医者から言われた「紫外線アレルギー・日光アレルギー」がバリ島暮らしで完治した話

2018バリ島プチ移住(インドネシア)
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こんばんは、Candyです。

私は長いこと(20年以上)日光アレルギーを患ってましたが、2018年太陽サンサンの南国バリ島で暮らしていたら勝手に治ってしまったわ~な話を今夜は書こうと思います。

本当に治ったか?検証するために2019年の夏まっさかりが終わるまで自分の身体で人体実験してました。もう9月なので検証終わりです。

今年は長い手袋も無しで自転車移動しまくってましたが、アレルギー発症なしです。

そういえば昔、病院で診断を受けた時は「太陽アレルギー」という名称でしたが、現在では「日光アレルギー」「紫外線アレルギー」とも言うようで、そうゆうの総じて「光線過敏症」という名称だそう。昔はそんなに症例数がなかったようですが最近はちょっと周りでも聞きますよ。

このアレルギーは「一生治らないからね?」ということを医者に言われていたので、日本ではずっと夏も長袖、手袋必須。陽に当たらない→どんどん肌が白くなる→そら永久に治らないわ・・だったのかな?と思います。

女性の中では結構悩んでいる人がいますので、私の体験談として書いてみたい。

あくまで私の一例なので、ご参考程度にお願いします。

光線過敏症の発症シーズン

私の場合、日本の5月~9月半ばが毎年必ず発症するシーズン、それ以外の期間は全く発症せず。

紫外線が多くなるシーズンに、肌が強い紫外線に10分程度当たると赤い蕁麻疹のような?ものが襟ぐり周り、手のひら、腕、足全体にわ~っと出るのです。とても痒く耐えられず、手の指は水泡になって潰したら汁が出てくる(;・∀・)

すっぴんでもなぜか顔は発症したことがない(*‘∀‘)?頑丈なのか?

発症して放置するとどんどん酷くなり治ることはないので↑のステロイドを薄く塗ります。1~2日で症状が完全に消えるすぐれもの。病院処方のものです。でも「危ないからあまり塗ってはいけないよ。発症させないよう長袖を着ることが大事。」と医者が言うくらいで、怖い塗り薬なのかも・・

バリに行くにあたってこれ2本、あと緑のキャップのを2本処方してもらいましたが、緑の方はどこへ行ったのか?探してもなかったのでとりあえずテクスメテンだけ載せとこう。

2018年のバリ島暮らし

光線過敏症を治すために暮らしたわけではないので、最初はアレルギー発症しまくりで大変でした。日本より紫外線がきつすぎる感じがしますし、あちらは日本のように道に日陰がほとんどなく、ビルなんかもないのでどこを歩いても太陽にさらされます。

手袋、首に手ぬぐいを巻き、帽子かぶって、顔以外どこも肌が出てない状態で毎日外出していましたが、それだと暑すぎて頭がふらぁ~っとしてきます。暑い!とほんの10分ほどカーディガンを脱いだらはい、その日の夜または翌朝発症→ステロイド塗る→治る→陽に当たる→また発症・・・

この状態が大体2カ月くらい続きました。

3~4か月目くらいになって、まず腕の発症がなくなったことに気づきました。そういえば陽にさらされている足の甲も出ないな・・。襟ぐり周りは出ますが。

海やプールで水着になったときは日焼け止めを塗ってカーディガンを着ていましたが太もも、背中、肩、あちこち発症しました(普段服を着ていて肌を出さないところがてきめん)

2018年は合計6カ月住んで(一度帰国している)、バリ暮らし6カ月目にはもうぜ~んぜん発症しなくなり、肌も焼けてしまい汚くなり、手の甲は悲しいほどまだら焼けし汚くなり・・足もビーサンの型がびっちり、顔も黒っぽくなり、鏡をみるたび「これ、自分じゃないなー」って思ってました。

2018年、真冬に日本帰国

帰国したら、地黒の親族らより私の方が黒くてみんなびっくり( ゚Д゚)わたしもびっくり。

2019年の夏、発症するかどうか検証するため、日よけグッズ一切なしで半そでで自転車乗りまくって過ごしました。

焼けた肌の色は元通り、すっかり白く戻ってます。

結果、2019年9月現在、日光アレルギーは発症してな~い。ワ~♪

襟ぐり周りだけは肌が弱いのかちょっと痒くなることが3回ほどありましたが、湿疹は出ず、赤くもならず、斑点にもならず、でもちょっと痒い、という痒みだけ出た状態でした。

腕や足は一切出ない。背中は出してない(*‘∀‘)
これは治ったな!ラッキー!

なぜ治ったのか?

結局、肌が白すぎて紫外線に耐えられずにいたのかな?と素人判断しています。

バリ島で最初はアレルギーでまくって大変でしたが、その大変な時期を乗り切って、肌が普通の人くらいに焼けて健康的な色になったら、アレルギーも出なくなってしまった。

その後白い肌に戻ってますが、それでも出ない。

南国暮らしに数か月耐える、、というのも南国が好きじゃなければ辛いですが、私の場合はたまたまバリ島に半年暮らしてた間に治ってしまった。沖縄などでもいいかもしれません。

ノンアレルギー状態で身軽になった感じ

  • 夏の暑い時期に半そでで外出できる
  • 手袋や首巻きなどの日よけグッズが一切不要になった(グッズや薬にお金がかからなくなった)
  • 今は率先して陽に当たるようにしている(肌が白すぎるとまた出そうと思うので)

今後は日よけグッズをいつ断捨離すべきか悩みどころです。首巻きなど2017年に新調したばかり・・

2020年も、2021年も発症しなかったら、捨てようと思います。

それでは、また。

追記2021.5.26

2021年の肌の状態ですが、実は3月に日光アレルギーが復活しましたo(><)o

3月に発症するのは初めてで、驚いてます。紫外線が多くなる5月以降しか発症しませんので何故?という思い。その後緊急事態宣言が出てまた家に籠る生活になったのでその後は発症してないです。

去年コロナであまり外出しなかったので肌も白に戻ってしまい、そのせいで再発、と考えています。なので、今年はできるだけ日中外に出て日焼けをしたい!と考えているのですが、緊急事態宣言が伸びまくりそうですね。オリンピック開催日までずっと自粛になる可能性・・

肌が白くなるとアレルギーになると考えているので、そこそこ焼けばいいだろうと。けれど日本の太陽では全然焼けない・・光線が中途半端なのでアレルギーだけ出て赤くなって終わりみたいな。

バリ島の場合、きょーれつな日差しなのでバルコニーに居るだけでも焼ける。一カ月くらいアレルギーに耐えれば、そのうち陽に焼けて全く発症しなくなるのです。

海外渡航もできなくなったのでどうにかしたいと考えつつ。。また更新します。

追記2021.7.21

7月初旬ごろまで日光アレルギーが腕や首に出まくりだったのですが、1週間ほど前からピタっ!と出なくなりました。そう言えば腕もちょっと日焼けしたかも。

今年は「アレルギーが出たらステロイドを塗る」を繰り返してましたが、少し日焼けしたら出なくなるのがわかっているので、とにかく外でも腕を出しまくっていました。

アレルギーが出なくなるとステロイドも不要なので、このままでないことを祈ります。

追記2021.9.28

前回追記を書いてから以降、一度も日光アレルギーを発症していません。腕は若干日焼けしましたが、足や首などは白いまま。けれどどこも発症しません。

ただ太陽の光を毎日浴びていただけ。

毎日半そでで買い物にいくくらい。日焼け止めも塗らない、化粧品も使用しない。帽子もかぶらない、マスクもしない。酸素を体内に沢山取り入れる。

そして今後ですが、冬になるとまた肌が白くなっていきます。そうするとまた来年の春以降、アレルギーがでるかもしれません。冬になると長袖になり、外に出ていても肌に紫外線は当たらない。それが問題!どうしようか?悩み中。寒いの苦手。

また来年5月~6月頃、再発してないか追記します。

日光アレルギーは一生治らないってね?嘘やん~。西洋医学の医者に言われたことと反対のことしたら、発症しなくなった。これをどう考えるか?ですね。

■医者に言われたこと→一生治らない、真夏でも長袖をきて帽子をかぶり(日傘をさし)紫外線を避ける、陽に当たらないを徹底してください。

■私がやったこと→毎日短時間ではありますが(1時間程度)陽に当たり、半そでを着て、肌に何も塗らない。むしろ紫外線を肌に当てている。

あくまで私がやって効果があった内容というだけなので、もしお試しされる方は自己責任でお願いします。最初はアレルギーでまくりになりますが(最初は薬で押さえる)、肌が陽に焼けてくるとアレルギーを全く発症しなくなりました。薬要らず。

追記2022.6.13

2022年3月に、手の甲に少しだけ日光アレルギーが出ました。塗り薬をつけなかったので1週間くらい痒くて、勿論アレルギーが出たら放置して治まることは今まで一度もなかったので仕方なくステロイドを薄く1回だけ塗って治しました。

でもそれ以降は今のところ一切アレルギー発症は無い。紫外線量は5月が一番多い、けれど発症せず。日光に当たりまくりだが、今のところ大丈夫!

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