ちょっと気になって、災害情報を調べてました。
地図:京都市HPより拝借
ハザードマップポータルサイト
↑上記サイトの重ねるハザードマップ「地図を見る」から、自宅周辺の土地がどのような被害想定をされているか見ることができます。なかなか興味深い。
うちは浸水・土砂被害がほとんどない地域でホッ。
そして、自分の住んでる地区が、昔どんな災害があったか知っておくのも大事とのこと。何故なら地震などは昔から同じところで何回も何回も繰り返しているから。
以下のサイトでは京都は827年(天長4年)の震災から載ってました(;’∀’)昔すぎる。
https://jishin.go.jp/regional_seismicity/rs_kinki/p26_kyoto/
地震本部というサイトで日本すべての過去の震災情報が見られます。
https://www.jishin.go.jp/
もういつ来てもおかしくないと言われている「南海トラフ」、京都市はM5~M6強の予想とのこと。
京都の過去の南海トラフ起因での災害
- 684年11月29日(天武13年10月14日)土佐その他南海・東海・西海地方の地震 M8.3 津波
- 887年8月26日(仁和3年7月30日)諸国(主として西日本太平洋側)の地震 津波
- 1096年12月17日(永長元年11月24日)畿内・東海道の地震 M8級 津波
- 1099年2月22日(康和元年1月24日)南海道・畿内の地震 M8級 津波
- 1361年8月3日(正平16年6月24日)畿内・土佐・阿波の地震 M8級 津波
- 1498年9月20日(明応7年8月25日)東海道全般の地震 M8級 津波
- 1605年2月3日(慶長9年12月16日)東海・南海・西海諸道の地震「慶長地震」 M8級 津波
- 1707年10月28日(宝永4年10月4日)五畿・七道の地震「宝永地震」 M8級 津波
- 1854年12月23日(安政元年11月4日)東海・東山・南海諸道の地震「安政東海地震」 M8級 津波
- 1854年12月24日(安政元年11月5日)安政南海地震 M8級 津波
- 1944年12月7日(昭和19年)東海道沖の地震「昭和東南海地震」 M8級 津波
- 1946年12月21日(昭和21年)南海道沖の地震「昭和南海地震」 M8級 津波
となっており、何度も南海トラフが起こっていることがわかる。前回が昭和21年とのことなので次回は自分が生きているうちに起こりそうですね。
南海トラフの想定は2035年(2030年だったかも 汗・・)その辺が濃厚と想定しているようです。
ただ、地震の予知など不可能って聞いたこともあるし、どうなんでしょう?(かなり前に「そこまで言って委員会」で、地震学者のロバートゲラー氏が言ってたのです。)
災害時の井戸
いろいろネットで検索していくと、自治体で「災害時にすぐ水道が復旧しなかった場合、井戸をお持ちの方が近隣の皆さんに提供するのに協力する」というのを発見。
井戸を持っている会社や個人宅、公共施設などなど事前に登録しているんですね。そんな制度があるなんて全然知らなかったです。
それどころか市内に井戸がある事すら知らなかった(田舎にしかないと思っていた・・)
我が家のすぐ近所の会社や個人宅に井戸をお持ちのお宅があり、こうゆうの事前に知ってるのと全く知らないでは全然違うなと思ったので、気になる方は皆さんのお住まいの自治体HPなどで調べてみて、ブックマークや印刷、場所の確認などしておくといいかもしれません。自治体によっては調査してないところもあるかもしれませんが・・
京都市は私が調べました↓
災害時協力井戸 京都市
http://www.bousai-kyoto-city.jp/bousai/hazardmap/index.html#
上部の「施設・雨量等」→「災害時協力井戸」をクリックで飛べます。
災害時協力井戸とは,水の確保が非常に困難となった阪神・淡路大震災の教訓から,主に生活用水の確保を目的に,まち中にある水が出る井戸を災害に備えてあらかじめ登録していただくものです。
大地震や今の世界情勢の怪しさを考えて、コロナを機に働き方を変え、影響の少ないであろう日本の田舎に引っ越す人も周りでちょっとだけ聞いたりしてます。引っ越す場合は
火山ハザートマップ
https://vivaweb2.bosai.go.jp/v-hazard/
も役に立ちそう。
ザーッと調べて少し安心した私です。
災害用品