サブスク|U-NEXTで見た映画「地球へ・・・」「華氏451」等、近未来が想像できる映画が沢山

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こんにちは。

U-NEXT、一カ月無料期間を堪能し、一旦解約しました。

使ってみた感想ですが、アマゾンプライムで無料になってない映画も、ここではほとんどが見放題になっており、その数の多さに驚きました。

今回は視聴してませんが、外国ドラマも山のようにラインナップされていて、選ぶのが大変なくらい。

問題は月額が高い。ポイント制とか電子書籍などはいらないので、「映画見放題だけで1000円以下」になったら継続を考えてもいいなと思いました。

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今回見た映画

「地球へ」

一番驚いたのが、「地球へ」というアニメ。1980年の映画版と2007年のTV版を見ましたが、こんなアニメ、全然知らなかったし周囲に聞いてみても皆知らんと。あまり有名ではなかったのか?

1980年の映画版「地球へ」は、銀河鉄道999に絵の感じも似てますし面白かったです。

地球が核汚染になる未来を描いたものですが、これって1980年当時に視聴するとただの空想に思えますが、今見ると「いやいや、これ現実でしょう。こうなる予定でしょう・・・」って思えるのが怖いところ。

地球は完全に監視社会のディストピアになっており、AIのような支配者がいるんですね。血縁関係のない家族、子供は全て試験管ベイビー、1夫婦にこの試験管で生まれた子供一人与えられ14歳まで育てる。

そして14歳になると電気で脳波を調査する?「成人式」のような検査があり、これで思想がおかしくないか検査をしたあと親元を強制的に離れ、管理社会へ行く。

この、思想がおかしい人間っていうのは、今の私達の普通の思想と言えます。

このアニメの地球では、思想を持たない、何も考えない、思考停止人間、感情が薄いのが良しとされている・・感じ。ロボットのような人間ですね・・

そして支配者の言いなりになり、何の不満も不思議も感じず、試験管ベイビーも普通のことで、家族に血縁が無いのもそれが普通の世界。まさにディストピア。

去年から野党がいってる「夫婦別姓~!女性を差別するな~!」っていうのも戸籍廃止に繋げるための左翼のいつもの手と言われています。この映画の未来になるように向かっているのがわかります。夫婦別姓→戸籍廃止→家族の血縁をなしにする→人間選別の試験管ベイビー。

この映画1980年上映ですよ・・・・・・・この作者の方、一体どうゆう方なの。。

でも試験管ベイビーで生まれた子供も、超能力が使える子が突然できたりっていうのがあり、それがミュウという人種。。

「地球へ・・・」ですが、TV版は長すぎるので、映画版のほうがよかったです。この映画を見ただけでも価値がありました。

U-NEXTでは、(2021.6.20現在)
・地球へ…(1980) 1年以内に配信終了の予定はありません
・地球へ…(TVシリーズ) 2021年12月29日 23:59まで配信

オマールの壁

こちらは全員パレスチナ人のキャストで製作された映画。イスラエル軍に捕まったパレスチナ人が、スパイに仕立て上げられてパレスチナの地に開放され、、仲間を裏切るように仕向けられるのだけど・・

最終的には裏切らず、でも仲間だと思って庇っていたパレスチナ人の友人こそ裏切り者だった~みたいな話。

マトリックス

マトリックスもそうゆう世界ですよねぇ。。こうゆう系の、近未来そうなるであろう映画ばかり見てしまいます。マトリックスの世界はムーンショットの世界と同じだもの。こんな世界、どうなん!

ただ、1999年の映画なのでフロッピーディスクが出てくるのに笑ってしまいました。今の若者はフロッピーディスクなんか知らんのちゃう。

「ガタカ」はいまいちでした。。

シンドラーのリスト

先の戦争時代、ユダヤ人の迫害のお話。ナチのホロコースト行きになるユダヤ人を、戦争の道具を作る自社工場で働かせるから、という理由でシンドラー社長がユダヤ人を助ける。。という物語ですけど、残虐なシーンもありショック。

これを見た後、この話はほんとうなのか?と疑ってしまい、ウィキで調べてみましたが、シンドラーさんは本当に英雄のようですね。映画ってプロパガンダ入りなので、どうも疑ってしまいます。

戦場のメリークリスマス

これはインドネシアが舞台の、日本軍と英国軍の話。戦争シーンは一切ない。こうゆう戦争という時代に、その組織に入った人は残虐なことも平気でやってのけるが、いざ終戦すると戦争犯罪人として処刑される。

レプリカズ

これもムーンショット実験の映画のようで、、( ̄▽ ̄;)。人間の身体を捨てて(映画では死にかけの人を実験に使う)クラウドサーバーに脳をアップし、仮想現実の中で生きる・・・

いやだいやだ、こんなの。でもきっと、ムーンショットとかスマートシティに喜んで行く人がいっぱいいると思う。今お注射を喜んで打ちに行ってる人達と同じ・・

野菊の墓 プルメリアの伝説

松田聖子の昔の映画が視聴可能!最高に良かったです!!
悲しい恋の物語なのですが、久々に映画みて泣きました。

野菊の墓は、ただのアイドル映画ではないですね。本当に素晴らしい物語、、というか悲しい。

U-NEXTでは
・プルメリアの伝説 2021年12月9日 23:59まで配信
・野菊の墓 2021年12月24日 23:59まで配信

華氏451

これは凄く良い映画というか、ハマってしまい2回も見てしまいました。

U-NEXTでは
・華氏451(2018)1年以内に配信終了の予定はありません

なんと現在、地上波Eテレ「100分で名著」にて華氏451の説明をしている。明日、6/21の放送が最終話(4話)22:25~。

1~3話はネットで見ました。

100分de名著 “華氏451度” (1) 「本が燃やされるディストピア」
https://www.dailymotion.com/video/x81ne3a

100分de名著 “華氏451度” (2)「本の中には何がある?」
https://www.dailymotion.com/video/x81t85u

100分de名著 “華氏451度” (3)「自発的に隷従するひとびと」
https://www.dailymotion.com/video/x81zcni

↓追加

100分de名著 “華氏451度” (4)「“記憶”と“記録”が人間を支える」
https://www.dailymotion.com/video/x825uqn

「本」は「悪いもの」とするディストピアな監視社会。この時代、消防士の仕事は、消火するのではなく本を燃やすのが仕事となっている。

でも高齢者たちは知っている、消防士は燃やすのが仕事ではないと。しかし子供たち、若者はそのことを知らないし、学校で洗脳され本は悪だと教わっている。(あほくさ~と思われるかもしれませんが、今の学校でやってるのも同じ洗脳です。歯向かうな、イエスマン、何も考えず言いなりになる人間を作るところ。)

若い消防士が任務を淡々とこなしていくが、本を必死で守る高齢者たちがいたり、本をスキャンしてクラウドにアップし隠そうとする国民が居る事を知り、だんだん「本って何が書いてあるのだろう?」と興味を持ち、何故人は命をかけてまで本を守るのか?に気づいていき、自分が本を燃やす仕事をしているのが変だ、、と気づいてしまう。。

最後はハッピーな終わり方でしたが。

私はこの映画を見て「やばい、電子書籍が普通の世の中になっていってる→そのうち紙の本がなくなるのでは」と思い、大事な本は紙書籍を買わなきゃ!と思うようになりました。

あまぞんだって、、倒産したら買った電子書籍はどうなるのか。

そんなこんなで、最近はSF物が単に「想像の世界」を描いているのではなく、むしろ「この地球も我々も、その世界に進んでますよ」という予告映画なのだと思うようになったわたしです。



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精神ぷらりたび(前題:海外ぷらりたび)
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