今年はシュタイナー「魂のこよみ」で1年間を過ごしたい

精神世界
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最初に、本日5/5、14時42分頃、石川県能登で大きな地震(震度6強、マグニチュード6.3の地震)がありました。被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。

同日21時58分ごろにもまた大きな地震(震度5強 マグニチュード5.8)があり、余震も頻繁に続いているとのヤフー防災情報がありました。

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本題

以前から気になっていたシュタイナーの文庫本「魂のこよみ」をようやく購入した。 文庫版の翻訳は高橋 巖さん。実際手に取ってみて、「もっと早く買えばよかったー!」という心境に、、

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魂のこよみ

ここのところシュタイナーの本をあれこれ読み漁っているのだが、もうね、好きすぎて!

どうしてもシュタイナー的な生活に私も近づきたく、この文庫で今後1年間シュタイナー思想で過ごしてみたいと思った。続くかしら?

私は本を買う時、目次は勿論のこと、内容も少しは確認してから買いたい。しかしアマゾン等のECサイトに目次が載ってなく、皆さんのレビューを参考にするしかなかった。

なので目次を載せておこうと思う。

目次

本書には1年(=52週)分の「週の詩篇」が、復活祭に始まり、季節を追って収められています。さながら、季節の自然と読む人の魂とを結び付ける魔法のカレンダーです。春夏秋冬、一年を通して読み進むうちに、季節と共に在ることの喜びを感じさせてくれることでしょう。全面新訳。

所々、シュタイナーが描いた絵が載っている。この絵が独特で大好きすぎる。非常に重要な絵がいくつか載っていてそれだけでも買う価値があるかもしれない。

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この本でシュタイナー的な生活(^^)/

本当はイースター(復活祭)の日から始めるのだそう。日本では今年2023年なら4月9日(日曜日)スタートとなる。もう4週目も終わりにさしかかっているけれど、それでもいいやと4週目から開始することにした。

※イースターは「春分の日の後の、最初の満月の日の次の日曜日」に祝われる為、毎年日にちが変わる。

今は4週目のところを読み、5/7(日)の週は5週目のページを読む。その週は毎日該当ページを読み、頭に焼き付けて日々を過ごす。シュタイナーはどんな霊的メッセージを未来の人類に贈ってくれたのだろう。

4週目

5週目

ページ左に日本語訳のシュタイナーの詩があり、右側にはドイツ語の原文。キリストで書かれているので日本人からすると「?」となる部分もあるのだが、しかしながら皆が知らないだけで日本の神社にもイエスを沢山祀っている(稲荷神社=INRI=イエス)・・そもそも神道と古代ユダヤは。。ということで、みんな一緒!

シュタイナーがどんな気持ちでこよみに沿った詩を書かれたのか、考えながらお散歩や瞑想すると、私の内観により深く刺さりそうで、反転した世界を覗けるかもしれない。この世の理は真逆だからね。

35週(P.90)の絵は、ジョンレノンに見えたわ(ただの個人的主観)。

季節を霊的に体験する(P130)

生命の樹はセフィロートの総体、すなわちアダム・カドモン(まだ受肉してない人間の原形)である。

↓生命の樹はカバラでおなじみのこの絵(ネットから拝借)。

日本は四季がはっきりしているのでこの本はとてもいいと思える。

単行本版もある

他に単行本の秦理絵子さん翻訳の魂のこよみもあるのだが、価格が高くなるのと単行本はサイズが大きいので持ち歩くのに不向きで選ばなかった。文庫版があれば秦さんのほうを買ったかもしれない。

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