母の日、「君が代から神が代へ」という本を贈った。君が代は言霊でありマントラ。

精神世界
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※この投稿は、本の感想ではありません。

今日は母の日。
毎年紫陽花の鉢植えを贈っていたのだが、いつも枯れて終わりになってしまうので今年は書籍にしてみた。

丁度、少し前に良い本を見つけたの。

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君が代から神が世へ

ホメオパシーで有名な森井先生のご著書。この本は凄い・・私も読みたい!

一応、包装してみた。

届いてから、15分ほど気になる箇所をささーっと目を通してみたのだが、精神世界(あの世とか、目に見えないエネルギーの話)が胡散臭いと思う人が読むと全く理解できないと思える。少しでも「死んだら終わりではない、肉体が死ぬだけで意識は不滅」ということに感心があったり、そうかもしれない、と思っているのなら徐々に入っていける世界と思う。

母は、「死んだら終わりではない(と娘が言ってるけど)よくわからんけどそうかもしれない」レベルだと思うのだが、なのでこの本は結構難しく理解不能になるかもしれないと感じた。

しかし生きる上で大事な事が沢山書かれているので「ちょっと難しいかもしれないけど死ぬまでに理解できればいいから~♪目次を見て、気になるところから読めばいいよ」と伝えておいた。

過去に渡した書籍も「理解できない」と言われたことがあり、でも今はわかるんだそう!笑。その本は、リウマチの原因は心の問題「」あるとかいう内容。唯物主義の人には「心が病気を作るなんてありえない」となるみたい。

死んだら終わりではない

私は、「死んだら終わりではない」ことは小さい頃から知っていた。マンガや、人から聞いた話などで。神様は自分の中にいるんだよ、ということは小学生のころ、父が教えてくれた。その時のシーンまで覚えている。

神様はみんなの心の中にいるんだよ、ということを突然教えてくれたのだ。

外側にはいない。外側の人や物を崇拝するような、そんな対象の神様なんておらず、自分の内側にいる。

でも母はそのことを最近まで知らなかった。神様は人の心の中にいることを知らなかった。私が「むかし父が言ってた」というと驚いて「そんな話は聞いたことがない」と。何故父は小学生(1~2年頃)の私にそんな話をしたのだろう?(謎)亡父は全然信心深くない人だったけど?

本の構成は

上巻に、序章、老の章、病の章、
下巻に、死の章、生の章、瞑想の章

となっており、団塊世代の母には「老い、病気、死」のところはかなり興味のあるお話だろう。どうして老いるのか、どうして病気になるのか、どうして死ぬのか?は誰もが知りたいところではなかろうか。

病気になることは何かのサインであり、そこにどんな気づきを発見できるか?で人生の見方は180度変わる。今までの生き方、考え方を見直してというサインだったり。

気づかないと何度も何度も苦難に思えることが押し寄せる。苦難と書いたが、実際痛みがあるのは嫌な状態だけれど、ああそうだったのかと本気で気づいてしまうとそれが苦難と思えなくなる、有難い体験となる。

去年の母の実体験のように、痛くて痛くて夜も眠れず1年数か月苦しみ続けたリウマチがある日突然治ってしまった!という嘘みたいな事態が本当に起こったりする。あれは私も不思議でならない。母本人も狐につままれたような気持ちだと。その後も全く再発してない。

母は今、こんな感じだろうか。
あの痛みは何かのメッセージだった、自分の心が病気を呼び寄せていたのでは。。だってそうとしか思えない。じゃぁ何故突然治ったりするのだ?わけわからんけど、何か目に見えない何かがある。。。でもよくわからない。

よくわからないならこの本がおススメ、というわけである。

先日おちびが「テレビは赤、青、黄の電気が点滅しているだけなんだよ」と突然言いだし(学校で習ったのだろう)「実際は点滅なのに、動いているように見えるんだよ」と力説していた。人間には動いているようにしか見えない世界も、実際は点滅してる。

私が、青と白のドレスの写真を皆に見せて「何色に見える?」とやってみたら、母、おちび、私は「青!」と言い、妹は「白!」と言った。ぇぇぇ~?!となり、妹は「白にしか見えない、とややパニックw)。人間の目がいかにいい加減か、わかる。

解説はこちら↓
錯覚はおきたか?-色の恒常性-

又、おちび、私、妹は明晰夢が見れるのに母は見れない。世代交代していき、人間の進化が進むとなぜできるようになるのか。

この「君が代から神が代へ」には夢見のお話も載っていた。気になる方は是非書籍を読んでみてほしい。明晰夢、というワードは書いてなかったと思うが明晰夢状態にする練習法が書いてあった。

明晰夢とは、夢なのに「これは夢だ」と自覚できている状態のこと

今、小さな子供達は男女ともに普通にできる子が増えていて、私のような団塊ジュニア世代も女性は出来る人が少ないながらもチラホラいる。男性は出来る人が極端に少ないらしい。女性は右脳優位で生きているのでその影響であろう。何の苦労も練習もなく、小さい頃から明晰夢を体験している。しかし出来ない人も練習すれば出来るようになる場合があるのだと。

シュタイナーが言うには、睡眠中は死んでいるのと同じあの世の世界に行ってる。あの世に意識がお出かけしていて、目覚めたら意識は三次元の肉体に戻る。なので寝ている間は肉体に意識がない。

又、ヌーソロジーでは意識のある場所は4次元だと言っている。(肉体は三次元)。

日本人はドラえもんで育っているので四次元ポケットはお馴染み。なんでもでてくる無限のポケット。夢見も無限で、あらゆるものが出てくる意識の世界。そこには時間がなく、遥か昔の夢を見ながら突然現代に飛んだりする。亡くなった人も出てくるし、夢はとても深い。

私は毎晩寝る前に「さぁあの世に行ってこよう、何か叡智を垣間見れるかも?」と思って寝ている。起きたら「あの世楽しかった」と思って起きる。何故夢の内容を思い出せないかというと、三次元には持ってこれないアカシックレコードの情報だから、とどこかの本に書いてあった。なのでどうでもいい内容しか思い出せない。

ヌーソロジーや量子力学では、あの世が本物で、この世が幻影だという。
あの世=意識の世界

私達は幻影の世界で苦しんだり悲しんだりしているけれど、見方を変えるととんでもなく楽しい世界に生きている。そのことに気づくのは、人によってタイミングや段階があり、世界でパンデミックが起こったり大きな震災などが起こって社会が崩れる時に、気づき、目覚める人が一定数出てくる。

<世界でパンデミックが起こったり大きな震災などが起こって社会が崩れる時に、気づき、目覚める人が一定数出てくる>というのはシュタイナーの本に書いてあった。

そこで陰謀論に走る人も居るのだが、それは違うので・・・(私も走った)。右に左に極端に振れる人はやっぱりおかしくて、その先へ行くと(中庸)に行きつき、中庸に真理がある。

大事なのは中庸、なのである。

本のこととはだいぶ反れてしまったが。。

私は森井先生の著書を検索していたときに、今品切れ(絶版?)になっている以下の本が読みたいと思った。

しかし、中古で高い値段を出すのは微妙。図書館で探しても無い・・・。ネット上に何か書いている人いないかな?と探し。。あまり情報は得られずガッカリ。ヒカルランドさん、再販してください!(電子書籍でもいいです)今、その時代だもの!

けれど、この「君が代から神が代へ」の上巻 序章のところにも君が代の説明が書いてあった。やったー!森井先生のブログにも少し書いてある。

君が代がどのような言霊の意味を持ち、マントラであるかを書いてあるので私が手元に置きたいくらいの本だーと。

君が代がそんなに大事なマントラだなんて、学校は大事なことは一切教えないのね・・

自分で勉強するしかない世界だが、こうゆうことは興味を持った人がそのタイミングで自分で得る情報なんだということ。生きていくうちに自然とその流れに人は乗っていく、その時期は人によって違うんだそう。(一生気づかない人も)。

目に見えない世界、楽しいし知りたい!探求心がうごめくのであった。

本は、渡す前にささーっと見ただけなので、母から借りて私も読みたい。早く読みたい。

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