ユニクロのタグに何か仕込まれているのを発見（今年爆買いしたクールネックT）

深夜、ワァッ!!!と短い叫び声をあげてしまいました。全然知らなかった。思ってもみなかった。

このユニクロのタグを、いつものようにウォークインクローゼット内の資源回収「雑がみ」入れにポイッと入れようとしたとき、夜中で真っ暗な中、人感センサーライトが点灯したんですね。

これが目に飛び込んできて・・

ウワッ！めちゃ怖い！ｗ
なんか居る。

いやぁ、こんな怖いことはないです。何か、見てはいけないものが仕込まれているではないですか。

気を取り直して破いてみると、アルミホイルのようなものを確認。

他のも？！（在るとわかってしまうと、明るいところでも見える不思議。でもこれはただの紙だと思い込んでいるうちは、全く見えないし気づかない。）

既に雑がみに分類済の他のタグも全て取りだして確認。

うぉっ！
おぬしは・・・

まさか、ずっとそこにおったんかい？

今までずっと雑がみに分類して回収に出していたのに、ダメじゃん～。（これは資源回収ではなく、燃えるゴミ行きでしょう）

ところでいつからおったん？

去年買った、買い置きのロンT

一見、わからないのに

電気をかざすと突如浮かび上がる。これがあの、便利な「無人レジ」で即時読み込まれるRFIDというチップなんですって。

去年のは形が違いますね。

凄いテクノロジー。

ユニクロの無人レジは、コロナが始まった頃から順次あちこちの店舗で導入されていきましたけど、こうゆう仕組みになっていたのですね。

ユニクロ製品にRFIDを仕込んだのは2018年以降とのことです。

RFID（Radio Frequency Identification）タグとは、電波を用いてタグのID情報を非接触で読み取るシステムだ。JRの「Suica」よりも電波が遠くに届き、さらに複数点を一括で読み取れるところが秀逸だ。
このタグを採用することで、これまで1点1点バーコードで読み取っていたのが、一瞬で複数点を読み取ることができるようになった。

GUは、さらに進んでいて、2017年4月からセルフレジを導入している。ハンガーを外してセルフレジ内のボックスに商品を投げ込むと、一瞬で商品点数と会計金額が表示される。これによって精算所用時間が有人レジと比較して、最大約3分の1に短縮されるという。

そして、もうひとつ、RFIDには「万引き防止」というメリットもある。RFIDのシステムは、データ読み取りに加えて、書き込みもできる。実はRFIDタグに書き込まれている商品コードはすべて連番が振ってあり、個品管理になっている。同じ商品（色、柄、サイズも同じ）でも、１点１点の識別が可能なのだ。

この識別が可能な商品がレジを通過したときに、「レジ通過」という番号が書き込まれる。つまり、レジ通過していない商品を店外に持ち出すと盗難ブザーが鳴るという仕組みになる。店舗の出口には盗難防止用のリーダーが設置してあり、万引きしたものをポケットに隠してもブザーが鳴るようになっている。

ユニクロの「レジ待ち行列」を解消したRFIDタグの威力
時間短縮だけでなく、万引き防止にも効果を発揮最近、ユニクロのレジ待ちの行列が短くなったと感じている読者も多いのではないか
agenda-note.com