徹子の部屋|彬子さま登場~著書「赤と青のガウン」

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放送日の1週間ほど前にヤフーニュースか何かで、徹子の部屋に彬子(あきこ)さまがお出になられると知り、即座にTVつけて予約録画しました。

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徹子の部屋

なんて上品で素敵なお方なのでしょう。
徹子さん、随分緊張されているような。。♪

会話や身振り、笑顔、もう全てが上品で、清楚で、うわ~~~~と感激。だって、動いている彬子さまをじっくり見たの、初めてなんですもの。

見逃し配信はTverで

2024/9/23(月)15時終了予定 まで無料で視聴可能です。

「徹子の部屋」撮影の日も側衛官(1名)と一緒に来られたとのこと。

日本国内では、外出時必ず側衛がおつきになられるの、私達からすると自由気ままにあっちこっち一人で気軽に行けないのって窮屈ではないのかしら?と思いますが、彬子さまは生まれた時からずっとそうだからそれが普通で特に気にならない、むしろ側衛と仲良くしている、とのこと。

この、仲良くしている、というところにお人柄がにじみ出ているように思えました。

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赤と青のガウン

現在、彬子さまの留学体験記である「赤と青のガウン」の文庫版がベストセラーになっていますが、私もこの本を読んで(まだ読んでる最中)、最初の章を読んだ地点で「なんと面白いプリンセス!」とぐいぐい文章に惹き込まれ、とにかく彬子さま大好きになってしまったのです。

この本、随分前に出版されていたものですが、今年の4月に文庫版になって一気に大ベストセラーで話題になりました。私は発売から少し経ってたまたま図書館で見つけて、即予約しようとしたものの既にとんでもない数の待ち人が・・在庫数冊しかないのに50名以上。こりゃ無理だ、と諦めて電子書籍を買いました。

現在は京都市図書館で528人待ち。館内在庫数は16冊。528番目の人が本を手にするのは早くても2~3年後では?

買った方が・・・

オックスフォード大学での留学記ですが、普通の人が知らない世界が書かれていて大変興味深いのと、英国では、日本と違ってプリンセスも自由に出歩けるので、初めて一人で(警護なしで)出歩いたとか、ヨーロッパ間を、なんとプリンセスさんが格安航空で飛行機に乗って旅したり、できるだけ節約してたお話とか(金銭感覚が庶民的で素敵)勿論、飛行機のチケットも自力で取得。

しかし、飛行機予約を間違えて違う空港に着いてしまってタクシー移動をするはめになったり、(普通に私でもこわい。海外で一人でタクシー乗るなんて・・)タク代100ユーロもかかり、節約しているのにとショックを受ける日本のプリンセス。あとから知った事として、タクシーではなくバスで行けば5ユーロで行けるルートがあったとか(ひぇぇ。。)

でも海外あるあるです。こうゆうちょっと怖いけど一人で、自力で飛行機で移動したり、いろいろ頑張られたこの経験って凄く自信になるんですよね。私も海外暮らしでそうでしたけど、「結構真剣に頑張れば方向音痴の私でも一人でどこでも行けるもんだな。」と思った次第。

彬子さまは方向音痴ではないと思いますが、英国では側衛がつかないので一人でなんでもやっておられて、なんだか・・・本を読みながらハラハラドキドキ、その光景が目に浮かんだり、とにかくかっこいいなぁと思います。

そうそう、エリザベス女王にお茶にお招きされたお話もなかなか知ることができない世界。ティーセットが運ばれてきたものの、運んでこられた人はそのまま出て行かれて「え?このお茶は誰が淹れるの?まさかエリザベス女王がってことはないでしょうから私(あきこさま)がやったほうがいいのかしら、いや?どうなのか?」と悩まれているうちに、エリザベス女王自ら慣れた手つきでお茶を淹れてくださって驚かれたお話とか。(天皇陛下の留学記にも、女王自らお茶を淹れてくださった話がありましたので、それがおもてなしとして普通のことなのでしょうね)

彬子さまは皇族なので苗字がなく、戸籍もないので日本国籍でない(国籍がない)とか、国民健康保険にも加入させてもらえない、選挙権もない、パスポートは外交官が持つ茶色で、みんながもってる赤や紺のパスポートを作ってもらえないなど、へぇぇ・・という驚きの内容も(苗字がない事は知ってましたがその他は知らなかった)

海外にも私達のように自由に行けるわけではなく、茶色のパスポートは1回限りのものをその都度発行ということにも驚いてしまいました。

赤と青のガウンは面白いので、勿体ないからちょっとづつ読んでいるの。すぐに読み終わりたくない。

ところでもう長く京都にお住まいの彬子さま。

いやだ、どこかですれ違っていたりして・・全然ありえますけれど、私は目が悪いので全然気づかないでしょう~。

京都では側衛さん1名と、京都府警から2名の計3人の護衛がプリンセスと一緒に行動するのだそう。京都の町を歩くのもお好きでいらして「京都 ものがたりの道」という本も出版されています。

この先ももうずっと京都に住んでいただきたいです。

彬子さまを見るとなんだか幸せな気持ちになるのと、本を読むと知らない世界(でも想像できる世界)を垣間見れるのがイイです。

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彬子さまの著書

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