夢と現実の境界|夢から覚めかけの半覚醒を行ったり来たり

03日記
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いつものように読書中に寝てしまい、私の脳は電気信号で夢を創造しました。

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その夢は運動会で10数名でおしくらまんじゅうのようなことをしていて、何故か勝って私がそこから抜け出し、皆の声援の中100メートルリレーを一人で走るというもの(意味不明)。

その走っている人は髪型からして10代後半の頃の昔の私の姿。しかしなぜか前髪が白髪混じり。走っている自分の姿を別のアングルから見ている夢に変わり、斜め上の頭上から見ていたりするので白髪があるのは何故?と疑問に感じます。

夢⇔反覚醒

リレーをゴールし、おしくらまんじゅうしている人達の中に再突入した衝撃で、夢から半覚醒状態になり、突然鈍い、自分の実際の肉体の感覚が生じ「うわっ、なんだ?(ちょぃ不快)」と思う。

しかしまだ頭は寝ていて夢の中。夢は進行しているのに身体が起きていて脚が痒いな、と搔いてみたり、手をバタバタ動かしたり。布団と服が擦れる音も聞こえた。

※頭部は寝ていて全く動かず、胴体から下の身体が自由に動かせて起きている状態。(これは脳と身体が、金縛りの反対状態?)金縛りは身体が寝ているのに脳は覚醒。

境界

この時、見えている世界は夢の中の運動会なのに、身体の感覚が「無感覚→感覚有り」に戻ってしまい、夢と現実の境界を行ったり来たりのような非常に奇妙な状態になり、この境目がねじれているように感じました。自動的に行ったり来たりしていますが、自分で操作は不可能な感じで、どうやってこの境目を通り抜けているのか?と考えてました。

脳の電気信号が2つの世界を行ったり来たりのような感じでもあり、一方は夢の電気信号で創り出されている世界、もう一方は「今自分はベッドで横になってて身体の鈍い感覚を感じ、頭を置いている枕の感覚を感じ、寝てたんか・・」と目を閉じたまま考えている。

この状態を覚えなきゃ!

この状態で目を開けて起きてしまえば完全に覚醒するのはわかっていたので、目を閉じたまま脳が現実世界を認識する瞬間が来るたびに「今どうゆう状況なのか?」を一生懸命考え、覚えようとしました。起きてしまえばきっとすぐ忘れてしまう!

※覚え方は、今体験していることを全て言語化して再確認してました。

印象的だったのは、寝ている時は体の感覚は一切なく(当たり前ですが)身体の重さも感じませんが、ゆっくり半覚醒に向かっていく時にちょっと不快な気分、私の重たい肉体にズドーンと戻る感じ(シュッと入り込む感じではなく、一気にズドーンと入る感じ)身体からくるけだるさ、身体の中の神経(血管?)のようなもののうごめき、身体全体、末端の手足の先まで体内の中を感じると言いますか、あ~けだるくって重たい!なんなんだこの重さは?!

これらを記憶しようとし、また夢の中(同じ夢)に戻り、を「恐らく短時間」で繰り返してました。寝ている時の時間感覚は無かったので、起きた時に短時間だったように感じたのです。

これは明晰夢ではなく、運動会の夢の中では完全に夢だと思ってそのシーンを体験。

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最近「夢⇔反覚醒」を何度も繰り返す

私の場合大抵いつも、眠い状態の中で読む、読書中の寝落ちで起こります。

その際、夢と覚醒の境目を行ったり来たりするのはあっても、身体の感覚に戻る感じ、全身の内部の動きをはっきり認識したのはたぶん初めてと思います。境目を行ったり来たりするとき、やたらゆっくりスローモーションだったので認識することができたのかな?と思います。

身体に戻るときの、にぶくてやや不快な感覚・・・

赤ちゃんが生まれる時もそうなのかな~?そしてオギャーと泣きながら「なんだこの、身体に閉じ込められた感は?」とかなんとか。

でも生まれてしまえば大丈夫。(と、思いたい)

私も、起きてしまえば身体が重いとかにぶいとか、そんなに感じませんし(いや、今も多少感じるような。。)

以上のことは、そのうち記憶がボヤけてしまいそうなので、今日の記録として書いておくことにしました。

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