「宇宙にたった1つの神様の仕組み」より、フリーエネルギーのお話です。
原因の世界=フリーエネ=真我=普遍意識=神etc、どう呼ぼうが同じ意味。
原因の世界を「フリーエネルギー」と呼びます
フリーエネルギーは永続を意味します。物質には永続性はありません。従って物質的なものは本来フリーエネルギーとは呼べないのです。
本当のフリーエネルギーは、物質を構成する元にあります。無現質量とエネルギーです。原点です。
原因の世界をフリーエネルギーと呼びます。結果の自分から、原点の我に返ることをフリー化した、とも言えます。
一般的にはフリーエネルギーというと電気も使わずズーッと回っているモーターのイメージが強いと思います。フリーエネルギーなどあるものか、だいいち電気もないのに回るわけがない、という人も多いです。疑いを持っている人に現物を見せても、意味がわからない、という答えが返ってきます。
実際目の前で隠すことなく裸同然で実演しても、疑う力を弱めません。何故目の前で起こっている事実を疑うのだろう、と私のほうが疑問に思います。
有限性の心で無限は理解できない
細かい点を除くと問題は一つです。有限性の心で無限は理解できないのです。どんな人も、自分の想像を超えたものは理解できません。
先ほども述べましたが、結果である物質の見方から、原因であるエネルギーの見方に変えなければ、永続という世界は見いだせません。物質に手をかける前に、自分が物質の見方を変えなければ、理解できるはずがないのです。
(略)
自分とは何なのか、自分とは何によってできているのか、なぜ人間は動くのか、このような素朴な疑問の真の理解がフリーエネルギーの基本なのです。
(略)
宇宙に存在している学問はたった一つのみ
たった一つの学問に多くの呼び名をつけて、たくさんの法則や定義の中に我々は生きている、と長い間教えられてきました。この分離科学の教育そのものが、人類崩壊の一歩なのです。
人間の数だけ命があるのではない、言葉の数だけ意味があるのではないのです。たった一つの宇宙生命が動物、植物、鉱物すべてを生かしている命なのです。
水素が形態を作り、酸素がその形態を動かしている、いわば水素と酸素は一体になっているわけです。従って水素と酸素は一対、一体の存在であり、同じものなのです。
人間から酸素を取ると人は動きません。死体と言います。人という形をとって動いているから人間と呼びます。
水素と酸素を切り離してみてはいけないのです。
微生物=水素と酸素=波動
微生物は水素と酸素で構成されています。水素と酸素は微生物で同じものなのです。微生物は動いています。この動いていることを波動と言います。微生物と波動は一体で同じです。
水素と酸素を別名、電子と原子と呼びます。または水質量とエネルギーとも言います。
これらを生命と言います。
生命は宇宙法則であり、神でもあるのです。
では神と人間は別のものなのでしょうか。神と人間は同じものなのです。我、神なり、です。どれをとっても神、仏、生命に到達します。同じ意味だからです。この心境がフリーエネルギーなのです。
我々は形態をとって動いていると生命と呼び、動かなくなる、また形が壊れると、死んだと呼びます。非常に間違った見方です。形をとっていても形がなくても生命なのです。
生きている微生物が固まって形を作り、生きているのです。初めから生きているのです。この微生物はバラバラになっても死ぬことがないのです。
形を見れば死と呼びますが、本質的には死という世界は存在しません。形という物理の世界に、死という言葉があるだけで、本質の原因の世界には死は存在しません。
この本質を意識して生活をしている人を、天に生きる、天国の従事者と呼びます。結果である、物理の世界で生きている人を、地に生きる、地獄の従事者と呼びます。
天国や地獄という場所があるのではなく、本人の意識の状態が天と地に分けているに過ぎないのです。天に生きるとは、この世もあの世も全ては一つなのだ、という実感の中に生かされて生活しています。
地に生きるとは、いろいろなものがあって、人間にはいろいろな考え方があるのだ、と思い込んで生活している人達を指します。意識の状態が違うだけなのです。
(略)
宇宙は中性で存在している、と言いました。言葉の意味も行動もすべてはバランス化されて終わります。バカと言えばバカと言われて中性化します。嘘をつけば嘘をつかれて中性化されます。詐欺を働けば詐欺によって精算されます。人を殺せば、殺されて精算です。
この真理を知っている人は絶対に嘘をついたり、人を騙したりしません。自分に返ってくる事を知っているからです。真理を知らないから人を騙したり、盗みをしたり、争いをするのです。
従ってこの世で一番罪が重いのは、真理を知らないことです。真理の普及が戦争撲滅であり、経済の普及なのです。
今のままで経済が上向きになると思いますか。絶対に潰れます。地球の存続には真理の普及しかないのです。真理とは宇宙法則、神そのものだからです。
言葉の意味も突き詰めれば同じことです。表面的な言葉に左右されず、内面的なメカニズムを見て行動することです。外から来るものには成功と失敗が存在しますが、内から湧きあがってきたことには失敗がありません。善のみです。
テレビをイメージしてみてください
テレビだけでは画像は出ません。テレビ局から信号を受けて、信号の通り画像として映し出されているのです。
では人間は違うのですか。
一般的にはテレビと人間は同じはずがない、と言います。しかしメカニズムは人間もテレビも全て同じなのです。
人間自らは無なのです。人間という物質は、空(くう)という生命に生かされている身なのです。いわば、空(くう)の操り人形みたいな物質なのです。
空(くう)は絶対なる法則です。
人間も空という電波を受けて動く動物なのに、自らの考えで動く者だ、と大きな錯覚を持っています。錯覚で動いているのですから、失敗はつきものです。
空という神の啓示を受けて動くには、全体を我として見る必要があります。全体を見回した中で、私はこうしてみたい、という思いそのものが神の啓示なのです。
神は決して耳にささやくものではありません。意志が湧きあがってくる状態なのです。声が聞こえてきたり、形になって出てきたりしたら偽物です。神は無形夢想の大霊だからです。形も想いもない神が、形になって出てくることは絶対にありません。
自分が神の化身という自覚があるなら、自分がイメージしたものが神の啓示ではありませんか。自分は人間と意識している人に、神の啓示が下りるわけがないのです。
あなたは自分が意識した通りの存在なのです。
放出サイクル→磁場破壊(天災)
今の世界的不況は、100年に一度という世界ではありません。(※この本の初版は2012年)
地球始まって以来の惨事なのです。なぜなら、今まで何万年も自然の法則と反対の行動を取ってきたからです。長い間の蓄積が今、中性化のため反応を起こしている状態です。
欲望の為、戦争や争いを起こし、人を殺してまでも奪い取る心、物理的な心、間違ったエネルギーの使い方のしっぺ返しが大きな精算に繋がります。
農薬で汚染された野菜、二次被害として発生する地下汚染、大気汚染。畜産、養殖加工、果物などの薬品漬け、ホルモン剤、あげればきりがありません。
家庭からの多量の洗剤、サイクルが反対の工業、生命が何であるかわからないまま時間が過ぎ、頭打ちの医学界、日本だけではなく、世界がこのようなことを毎日疑わずに行っているのです。
(略)
今ガソリン車から電気自動車に切り替わってきました。一見、公害がなくなり良い時代が来るように思えますが、モーターにも公害があるのです。放出サイクルであれば、磁場破壊は避けられません。
代表的なモーターにリニアモーターなどがあります。電波もアナログからデジタルへ、と聞こえはよいですが破壊力の大きい、パルス波動に変わったのです。これだけ悪い条件が揃っていて、20年、30年先の話をする人達がいます。
わかっていることは必ず精算があるということです。(←※天災!)
災害を少しでも食い止めるには、できるだけ多くの人に真理を伝え、実行するしかないのです。
直観がおりるとき
本来、真理とは習うものではなく実践的なものなのです。何故かと言うと、神の啓示とは実行しているときに直接くるものだからです。人から教えてもらっているときや、本などを読んでいるときは、間接的啓示であっても、直観としての神の啓示は来ません。
何か仕事をしているとき、こうしてみよう、あのようにしてみよう、という思い、そのものが啓示だからです。
ここから私の意見
形をとっていても形がなくても生命
「元素生活」より。
生きてても、死んでも、元素は一切変化なし。増えもしない、減りもしない、消えもしない、生命とは本当に不思議です。
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