今年の参議院選挙はいろいろ入れ替わりましたね。
投票先、かなり迷いましたが、youtubeのリハックにいろんな党首が出ていらしたのでそれをまず見て、政見放送もyoutubeで見て、選挙演説はちょっとだけ。
チームみらい
最終的に私が投票したのは、チームみらいの安野たかひろ氏（比例）です。TVで当選確実が出た瞬間、嬉しさのあまり舞い上がり～。
他にも、よしりん、北村弁護士、無所属連合など投票したい人は居たのですが、なぜ安野氏に決めたかといいますと、
選挙演説やリハックなど視聴していた時に、安野さんだけがカラーが全く違い、調和的に見えたんです。選挙演説にありがちな「敵対する勢力の悪口」がなかったと思います。
駄目なことは駄目というけど、個人攻撃はしない、個人を貶めない、しかし政治システムの欠陥は見抜く。AIテクノロジーで、何やってるのか全く分からない政治家たちのお金の流れなどいろんなものを「見える化」し、国民がいつでも見られるようにする。
これがよかった。
個人を貶めない。うん、いいと思う。
人間は、良い事も悪い事もしてしまう存在です。善悪を内包しているのが人間。システムに欠陥があれば悪い事する人も出てくるので裏金議員が出現し、今や税金でやりたい放題になっている。
これを人間が裁き合うのではなく、AIテクノロジーで政治を見える化すると、バレバレなのに裏金する人はなかなかいないでしょう（いるかもしれんけど）。既存勢力を平和的にぶっ壊し、同時に新構築するのはAIだなと思ったのです。
台湾のオードリータン氏が実行し成功したテクノロジー化が、チームみらいなら出来る。
個人的にはマイナンバーでいろいろ進められちゃうと、未だにカード作ってない私としては不都合ではあります。しかし、安野氏は何でもデジタル化するのではなく、デジタルに対応できない人もいるのだから、両方（デジタル、アナログ）でうまくやっていきたいという旨の発言もあり、この方はほんとに調和的な方だなぁと。
とはいえAIテクノロジーを悪用する政治家も出てくるでしょうから、どんなものを作っても注視する国民の目は必要と思います。良い人が運用すれば、テクノロジーは良いものになる。
包丁を、料理するために使うか、殺人の道具にするかは、使うひと次第。
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