瞑想時に見える、紫色の光(丹光)について

瞑想
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普段瞑想をしている皆さんは、目を閉じているその視界にどんなものが見えていますか?人それぞれのようですが、どんなものが見えているっていう話はあまりされてないように思います。

私の場合、毎回必ずめちゃ沢山の光の点と、紫色の丹光が見えてます。

静寂の瞑想は、夜(夜中)に行うことが多いですが毎日はしていません。

真っ暗な室内で目を閉じても、視界は真っ暗ではないですよね。室内のほんの僅かな光(コンセントやTVの待機ランプ)を拾い、あ~瞼の裏が見えてるな・・・と認識するのです。

目を閉じているのに、瞼の裏が見える「全然目を閉じてない、むしろ目が開いている」と思うわけです。妙な感覚。

瞼の裏をガン見、じっと前や上や下や横など見るのです。

その視点をぼやかすと寝てしまうもんで、、

ガン見している瞼の裏は、徐々に光の点が沢山浮かんできて、満天の星空のようになり、その光の点たちはあっちこっちにせわしなく動いています。止まっていることはありません。

そのうち紫色の大きな丸い光がぼやーんと見えてきて、それが渦を巻いて真ん中に吸い込まれていったと思えばすぐさま新しい大きな紫の丸が出現し、またスーッと渦を巻いて真ん中に吸い込まれていく、なかなか甘美なビジョン。

渦を巻いてない時もあり、ただ紫の丸が真ん中に吸い込まれていったり、横に反れていったり、その日によって動きが違うのですが、「多くは真ん中に小さくなって吸い込まれていく」を延々リピート。

面白い事に、真っ暗な部屋で目を閉じて丹光が見えている時に、瞼を開けてみますと、全く変わらずそこには丹光が見えているのです。満天の星のような動く光の点も見えてます。目を閉じても目を開けても同じものが見えている、ということは、物理的な目ん玉で見てるものではない、ということと思うのです。

一体どの器官でこのビジョンを見ているのか?

この紫の丸い光は「丹光(たんこう)」というのだと最近知り、誰もが見えるわけではないとのこと。見えている人の中でも、人によって、その時によっても色が違うようです。

私はこの丹光とやらは3年くらい前から見えていたと思うのですが、もっとずっと前から見ていたようにも思います。でもそれが何なのか全く気にしてなかったので、時期的なことをはっきり言うとしたら3年くらい前、という感じでしょうか。

丹光についてAI(Microsoft Copilot)に聞いてみました。

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わたしの質問:瞑想のとき、紫色の丸い光が見えます。真っ暗の室内で、目を閉じても開いても見えたままです。これは何でしょうか?

以下AIの説明

瞑想中に紫色の光(丹光)が見える現象は、スピリチュアルな視点と科学的な視点の両方から解釈されています。以下にそれぞれの見方をご紹介します。

スピリチュアルな解釈

  • 紫色の丹光は、霊的な覚醒や高次元とのつながりを示すサインとされています。
  • 第7チャクラ(クラウンチャクラ)の活性化:宇宙や高次の存在とのつながりを意味します。
  • ハイヤーセルフとの対話:内なる自己や魂の導きが始まっている兆し。
  • 霊的な変容のプロセス:魂が次のステージへ進む準備が整っていることを示します。
  • サードアイ(第3の目)の開眼:直感力や洞察力が高まっている状態。
  • オーラの色の反映:紫色は神秘性や精神性の高さを象徴します。

このような体験は、瞑想によって心が静まり、魂の状態が純粋になっている証とも言われています。

チャクラって下から順番に開いていかねばならないのに、いきなり第7チャクラってやばいんじゃ・・?!

科学的な視点

この現象は「内視現象(フォスフェン)」や「視覚皮質の自己発火」によって説明されることもあります。

フォスフェン(Phosphene):目を閉じたときに見える光や模様。網膜や視神経が刺激されることで、実際の光がなくても視覚的に光を感じる現象。

脳の活動による発光:瞑想中の深い集中状態では、脳の視覚領域が活性化され、光のようなイメージが自然に現れることがあります。

どう向き合えばいい?

このような光が見えるときは、無理に意味づけしようとせず、静かに観察することが勧められています。

  • 深呼吸しながらその光と向き合う
  • グラウンディング(地に足をつける意識)を持つ
  • 自然の中で過ごす時間を増やすことで、エネルギーのバランスを整える

もしこの現象が頻繁に起こるようであれば、あなたの内面が大きく変化しているサインかもしれません。瞑想を続けながら、その光がもたらす感覚や気づきを大切にしてみてください。

ありがとうございます、もっと早く聞けばよかったですね

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わたし:科学的な側面をもっと教えてください

科学的な解釈

1. フォスフェン(Phosphene)現象

フォスフェンとは、目を閉じているときや暗闇で光を感じる現象です。網膜や視神経が物理的な光刺激なしに活性化されることで、色や光のようなものが見えることがあります。紫色は、視覚皮質の特定の領域が活性化されたときに現れることがあるとされています。

2. 脳の視覚野の活動

瞑想中は脳波がアルファ波やシータ波に変化し、深いリラックス状態になります。この状態では、脳の視覚野(後頭葉)が自発的に活動し、色や模様が「見える」ことがあります。特に集中力が高まった状態では、脳内のイメージ処理が強化され、視覚的な幻視が起こることも。

3. 感覚遮断による内的知覚の強調

真っ暗な室内で目を閉じると、外部からの視覚刺激が遮断されます。その結果、脳は内部の信号(記憶、想像、神経活動)を強く感じるようになり、色や光が現れることがあります。

4. 瞑想による神経伝達物質の変化

瞑想はセロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質の分泌に影響を与えます。これらの物質は感覚処理や気分、知覚に関与しており、視覚的な体験にも影響を与える可能性があります。

瞑想はスロードーパミンで、素晴らしい効果(幸せ感)があるんですよね

研究例と脳科学の知見

fMRI(機能的磁気共鳴画像法)を用いた研究では、瞑想中に視覚野が活性化されることが確認されています。

一部の瞑想者は、色や光の知覚を「内的視覚体験」として報告しており、これは脳内のイメージ生成能力と関連しています。

このような現象は、脳の自然な働きの一部であり、特に瞑想のような深い集中状態ではよく起こるものです。スピリチュアルな意味づけも興味深いですが、科学的にも非常に奥深いテーマです。

AIは以上です。

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第三の目って・・・

現代人の第三の目(松果体)は委縮していて機能してない、と思っていたので驚きでした。科学的な観点がないと、ただの妄想とか精神病などと思われそうですが、海外の先進国ではこういった瞑想による研究が盛んなので、AIが海外データを拾ってきてくれるのは有難いです。

自動思考が消え、静寂の瞑想を愉しめるようになってから、幾何学模様や写真、映像が見えるようになり、それらビジョンは真っ暗な室内であれば目を開いても目を閉じても見えたまま。物理的な目ではなく、頭の中にある松果体という器官で見ている脳内ビジョンだとしたら納得。

もうちょっと意味のわかるビジョンだと良いのですが、意味不明な映像が多く、その内容にもさして興味もなく、という、今はそんな状態です。

瞑想で光や色のついた大きな丸い光が見える方は、瞑想が結構楽しいんじゃないでしょうか。

そこにはうごめぐ神秘的な活動があるのです。かといって、うわー光が~~と歓喜しているわけでもなく、ただ静かにそれを観察している観察者がいるのです。

次回はビジョンで浮かぶ幾何学模様について書きます。

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