こんばんは、Candyです。
アマゾンプライムビデオで「アウトブレイク 感染拡大」というドラマを視聴しました。
原題:épidémie
英題:Outbreak
全10話で、内容はタイムリーすぎる「コロナ禍」。もうそのまんま現実にそっくりで驚き・・
ウイルス感染症系の映画はプライムビデオでいろいろ視聴しましたが、このドラマが一番驚いたかも。
「アウトブレイク -感染拡大-」配信プラットフォーム(予定)
Amazon Prime Video / DMM.com / FODプレミアム / Google Play / GYAO!ストア / HAPPY!動画 / J:COMオンデマンド / milplus / Paravi / Rakuten TV / TELASA / TSUTAYA TV / U-NEXT / YouTube / ひかりTV / クランクイン!ビデオ / ビデオマーケット / ビデックスJP / ムービーフルplusほか
最初は適当に「ながら視聴」していたのですが、第三話の後半で「コロナウイルス、PCR検査」というセリフが出てきてぶったまげ、話があまり頭に入ってなかったのでもう一度1話から視聴し直し。
その3話の中のシーン
えぇぇ~!?
これは真面目に見たい。
このドラマはカナダで2020年1月7日~3月に放送されて、驚異の視聴率だったそう。
コロナウイルスはサーズもマーズもそうですしいろいろあるわけですが、このドラマでは「新型コロナ。。」ということで話が展開していきます。
ドラマを見ている側としては、ウイルスがどのように拡散されていくか目に見えてわかるので、いちいち「あぁ、それはやばい、あぁ、感染してしまう!」とハラハラしてしまう。
感染症が広がりつつあることを知らない市民は、最初はみんな無防備→判明してくるとだんだん差別なども出てくる。
フェレット→路上生活者に感染が広がる。その路上生活者に「スマホ貸して、電話したいの」と路上で言われ、スケート選手はスマホを貸してしまう。
少し違和感。道で遭遇した知らない人にスマホ、貸すの??
その有名なスケート選手は貸したスマホから感染してしまう。そしてCM撮影時、スケート選手が鼻水をぬぐったティッシュのスタッフへの受け渡しで次々感染の危機、、←ありがち。スケート選手は体調が悪いから休ませてと言っているのにCM撮影を強行するスタッフ共、感染症がまだ知れ渡ってない時期だからすごくありがち。
マリリンモンローの物まねをしている人が「夜の街」で感染を拡大していく、、
感染者マリリンを診察した主人公のウイルス研究者は、帰宅後すぐに服を脱ぎ洗濯機へ。自身は即座にシャワー!
病院に来た感染者であろうせき込むおじさんに医者は聞く。中国に行ったか?鶏はいたか?(←鶏インフルかもしれないですしね?)
なぜ中国に行ったか、と聞いたのだろう?世界的に、ウイルスが出やすい国だからか?それなら他にもあるだろうに・・?まさか2020年1月ぶ〇ん肺炎起こる事知ってて作られたドラマなのか?(あはははは~まさか~?いえいえ、そうかも。)
ドラマ内ではN95マスクと思われるものを沢山使用してる。病院の備蓄マスクを女医が盗み、夫に転売させてしまったりと、転売屋まで登場!
小さな子供が感染している設定だが、具合悪い状態がずっと続いてる、まだウイルス感染だと知らないので子供は祖母と一緒に寝る→疾患持ちの祖母は翌朝亡くなっていた(ひぃぃ・・そんなすぐに亡くなるの・・)
子供も最後には亡くなってしまうのですが。。あの薬さえあれば。。政治家が絡んでいる。無作為とはいえ命の選別が、、
と、、コロナ禍になる前から撮影スタートしているはずのドラマなのに、まるで2020年2月以降の現実そのものではないですか、というドラマ内容になっています。
どのように感染が拡大していくかよくわかるのが良かった。物を介して、人を介して広がる、人の移動で広がって行く。
というわけで、人が移動することで広がる感染症なので、日本のgo to トラベルキャンペーンは今は時期が全く頓珍漢ですね。何かもっと違う観光業への支援策をしたほうがいいように思います。