みなさんこんにちは。
バリ島に半年プチ移住していた観点から選んだ日常のお土産紹介、その1です。
私の好みである深炒り(フルボディ)のコーヒーがなかなか売ってないバリ島でしたが、この商品は深炒りです。BODYのところが全部黒丸。
サヌールのスーパーで売っていますが見つけるのはちょっと大変かも?運よくあればラッキー。
タンブリンガン通りのハーディーズ(バリ人はハーディーズではなく”ハルディス”と言います)にはいつも置いてましたし、デンパサールのレベル21の1階にはEXCELSO専門店があり、そちらでも購入できます。(レベル21は行きづらい場所ですが)
価格的にはレベル21で買うのが最安値で4万ルピア台だったと記憶しています。ハルディスでは5万ルピア後半。100円ほどの差ですが数買うとデカイデス。
私はいつも豆を購入していましたが、今回はお土産なのでミルを使わない友達用に粉も購入し、配りました。
粉が1袋余ったので自分で飲むかと開封してみて驚いてしまいました。粉って・・・こまかすぎやしませんかぃ?(笑)微粉すぎて鼻息で吹いたら宙に舞ってあぁ大変。
上記は豆をマジックブレッドで挽いたものです。
結構適当ですが。
淹れ終わってみると一目瞭然。
粉のほうは湯銭したチョコレートかいな?というほど滑らかな泥沼。
一方挽いた豆のほうは日本で見慣れているソレと同様です。ピントが合ってなくてごめんなさい。
一度やってみたかった”飲み比べ”
豆のほうが左になって、今までとは置き場所が逆ではないですか。これまた失礼します。何も考えず撮影しているとこんな風になるのですね。
粉のほうが異様に濃くドリップされるのと、濃いのが沈殿するので最後のほうウェッときてしまうこと日常です。気をつけたいのに毎回忘れてしまいます。
味のほうですが、、
豆:飲んだ途端アロマが口の中に広がり、あぁ美味しい。厭な酸味も皆無です(すみません、人によっては好まれるあの酸味が私は全くダメなもので・・個人的な趣向の問題です)
粉:飲んだ途端少し酸味を感じ、アロマは皆無。深炒りなので酸味もそんなに強くはありませんので私でも飲めるのですが、豆と比べると味はガタ落ち(あぁごめんなさい。個人的な、、)
若干批判を含んでしまいましたが、コーヒーの味に拘るなら豆。ミルを持ってない場合は粉。
他にもいろいろ試しましたが、これが個人的にはお気に入りのコーヒーでした。
サヌールバイパス通りにはコーヒー豆を焙煎して販売しているカフェもありましたが、そちらでは深炒りの販売はしておらず、店主さんに「この酸味がいいのよ?!わかる?深炒りなんて全然だめよ」と意見されてしまい、少々微妙な気持ちに。
日本のとある焙煎士さんから直接聞いた話では、深炒りが本当に旨いコーヒーだ、って言ってましたけど(あくまでも好みの問題ですね)。
深炒り(フルボディ)の豆をお探しの場合は、EXCELSOのこの種類がお勧めです。EXCELSOのコーヒーは沢山の種類が販売されており、浅炒り、中深炒りなども豊富なので好みによっていろいろチョイス可能です。
200g入りが400~500円くらいとお安いのもGOOD!
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