Good morning, Candyです。
1週間ほど前から糖質制限を始め、現在唯一食べられる嗜好品として「ハイカカオチョコレート」をチョイスしています。(1日チョコの糖質3~4g程度という制限付き)
これまではミルクチョコレートしか食べなかったですし、ダークチョコも凄く苦手でしたが、ハイカカオを食べるようになってチョコレートの概念がぶっ飛んでしまいました。
- 利点:苦いのでもっと食べたい欲求が全く起こらない。
- 利点:濃厚でコク深く、満足感が高い。
- 難点:価格が少し高い
チョコレート効果とカフェドショコラ
現在うちにあるハイカカオチョコレート。
パッケージ的には右端のカフェドショコラ88%が高級感あり、味も比例していると個人的には思いました。
ハイカカオというのはカカオマスが70%以上の割合で使われているチョコレートのこと。
- 抗酸化作用の強いポリフェノールたっぷり
- 高血圧に効果あり
- 腸内環境を整える
など健康効果もあるようですが、カカオに含まれる有害物質のリスク↓も言われていますね。
高カカオをうたったチョコレート 主な検査結果
なんでも食べすぎは良くないので、ほどほどに。
そもそも甘みが少なすぎて美味しいとは思わないで、ハマらないし食べすぎない自信あり。
カカオについて
チョコレートの語源はメキシコインディオの「ショコラトール」=「苦い水」。最初はメキシコ原住民の間で薬として使われていた。
ハイカカオチョコの苦味はカカオ主成分の「テオブロミン」という、自然界にはほぼカカオにしか含まれていないもの。
テオブロミンは血管や気管支を拡張、血流や代謝を高める働きや、利尿作用の促進、脂肪分解作用などあると言われている。カカオに含まれるポリフェノールには動脈硬化の予防、肌の老化の原因となる活性酸素を取り除く効果もある。
日本では1877年に「貯古齢糖」という名前で発売されたが”牛の血が混ざってる”と噂され売れ行きは良くなかったとのこと。
そういえば北海道の六花亭が「六花亭貯古齢糖」というお菓子を出してますね。
森永 カフェドショコラ フレンチミルク(ハイカカオではない)
↑こちらは普通の甘いミルクチョコ。
カロリー制限ダイエットをしていた期間はこちらを少量食べていました。普通に甘くておいしいミルクチョコですが、実は砂糖の塊なんですね(゚Д゚;)
森永 カフェドショコラCacao88
↑88%のチョコ。
1枚の重さ:4.8g
糖質:1g
糖質制限中はこれしか食べられない、しかも一日三枚限定・・
となると、甘みが全然なくても美味しく感じる不思議。
これしかない!と思って自分を納得させるのだ。
明治 チョコレート効果86%
カフェドショコラより少しだけお安いような気がする「チョコレート効果86%」を購入しました。
カカオ量は2%の差。微妙な甘さ違いはわからないですが、即座に思った「比較するならば、カフェドショコラのほうが好みかも~。」
1枚の重さ:5g
糖質:1g
糖質量は同じで、重さが0.2gだけ多いのがポイント!って、そんな細かいこと。
明治 チョコレート効果95%
一昨日、チョコレート効果95%を買ってみました。
パッケージ右下に「非常に苦いチョコレートです」とビックリマーク付きで書いてあることに買ってから気づき、恐ろしくなりました。
1枚の重さ:5g
糖質:0.6g
食物繊維:0.8g
覚悟して食べてみましたが、覚悟が強かったせいか「へぇ、意外と大丈夫だった」という拍子抜けの結果に。
普段から普通の甘いチョコレートを食べている人がなんの覚悟もなくこれ食べたら「ニガー」としか思わないと思いますが、ブラックコーヒーが好きな方ならきっと衝撃緩めでしょう。
印象としては、一般的なあの甘い美味しいチョコレートとは別の食べ物という感じ。
ダイエット中はチョコレート糖質量1日3g程度としたい
勝手な取り決めですが(^^)/1日チョコカーボ3gが理想です。
となると、80%台チョコでは3枚ですが、95%を混入させると4枚OKに(何気に嬉しい)。
苦いだけのチョコなので、小分けになっているのも凄く良いです(ごみは増える・・)
食べ比べ
せっかくなので苦そうな順、95%→88%→86%で食べ比べてみましょう。
あれ?色が・・・(*‘∀‘)?!
この写真では全然わかりにくいわーですが、チョコレート効果86%のほうが、95%のより色が黒いのです。
おかしいな?反対では?という思いです。
でも連続して食べるとわずかな砂糖の量もわかるもんですね(すごくわかる!)
■95%→少し酸味を感じる、カカオの濃厚さと、カカオの油分満載な味。
■88%→砂糖が含まれているのがわかる。甘い!へぇ、これが甘いと感じるのか?(という衝撃)
■86%→更に甘い。どうなってんだ?最初にこれだけを食べていた先週は、ただただ甘みゼロのカカオだという認識でしたが、もう十分甘くて美味しいです。
食べ比べのため一気に3枚食べましたが、カカオ成分が多すぎてこのブログを書きながら頭痛が起こってます。チョコのお供にコーヒーを飲んだせいもあり、一時的なカフェイン中毒かもしれない。
どうしよう!
水いっぱい飲もう。
くれぐれも、、、一気に食べるのはやめましょう( ;∀;)
特典:ミルクチョコをやめられるかも?
糖質制限は1か月(または2カ月)程度しかしない予定ですが、その間このハイカカオに慣れてしまったら、普通のミルクチョコはもう甘すぎやわ~と思える可能性大。70%台のチョコで幸せになれそうです。
そうなるとフラペチーノやホワイトモカなど、甘くて脳天いってしまうかもしれませんね?!
95%のチョコレート効果にも、材料をみると後ろの方ですが砂糖が記載されています。こんな全然甘くなくて苦いのに、その微量の砂糖は必要なのかしら?
95%のチョコに、ラカントひとつまみ一緒に口の中にほうりいれると幸せです(*´ω`*)うすら甘~。
Lindt EXCELLENCE 99% リンツ by スイス
リンツのエクセレンス99%
こちらはイオンの中の、輸入食品を扱う「イオンリカー」に売っていました。
凄いですね。99%だなんて。
これを食べたあとに「チョコレート効果95%」を食べたら、95%は甘いって思えるのでしょうか?(それは甚だ疑問だ)
京都にはリンツ専門店もあります↓
リンツ ショコラ カフェ 京都四条通り店
このチョコレートは1枚50g=上記栄養成分表示の半分量。
1かけ5gのチョコレートとすると、炭水化物は1.345g。
炭水化物の中に食物繊維が含まれますが、分けて記載していないため不明。
おそらく「チョコレート効果95%」の糖質量と比較すると、ごく微量少ない程度?!ほとんど変わらない。
他の方のレビューを見ていると、じゃりじゃり感が少しあるとのご意見もあり、じゃり感のあるチョコは苦手なので今回はひとまず買うのを留まりました。
それにしても、カカオ99%のチョコレートにも砂糖が入ってるのが衝撃的。
1%が砂糖なのでしょうか?
味としてはほとんど気づかないレベルでしょうに、砂糖を入れる理由はどこに?
まとめ
- カカオ70%以上のものをハイカカオチョコレートと言う。
- 糖質制限中の心の拠り所に、少量のハイカカオチョコがおすすめ。
- 抗酸化作用ポリフェノールたっぷり、高血圧に効果あり、腸内環境整える等メリットあり。
- 重金属混入などのデメリットもあるので食べすぎ注意。
- 苦すぎるが、ブラックコーヒーを愛する人には問題ない味。
- ハイカカオチョコレートに慣れると普通のチョコが砂糖の塊だと認識できる。
チョコレートを買うことによっての支援活動
森永
https://www.morinaga.co.jp/1choco-1smile/
実際見てないのでどのような現状かわかりませんが、学校を増築したりしているようです。
子供たちの笑顔が嬉しい。
明治
https://www.meiji.co.jp/learned/cheer/
支援活動は嬉しいですね。
フェアトレード問題とかいろいろありますが、その辺はどうなんでしょう?
おまけ:スタバで試飲をいただきました
季節限定レモンヨーグルト発酵フラペチーノの垂れ幕撮影をしていたら、ほうじ茶VIAの試飲をいただけました。甘くて美味しい。
スタバの超絶ミニカップ、1㎝にも満たない量を飲んだら一気に糖質が体内を巡るのがわかり、エネルギーが脳に到達。ややボヤけていた頭がいきなりすっきりして衝撃的でした。
一週間ほど前から糖質1日34g以下に制限してるので体内の糖質が枯渇しているのですが、まだケトン体がうまくまわってない可能性ありますね。
そこに少量のスタバINで
あぁぁああああぁぁぁあえぇぇ~ぉ(‘◇’)
となった模様です。
糖質制限中ですが、病気でない限り糖質は大事と実感しました。
それでは~また。
コメント