バリ島サヌール 銀行併設ATMでデビットカード現地通貨引き出し

バリ島暮らし情報
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こんにちは。
今日はバリ島のサヌールに所在する「PERMATA銀行」に併設されている「日本語対応ATM」で、現地通貨を引き出してみた体験をレポートいたします。(2018年3月22日現在の情報です)

先に書いておきますが、ここの銀行ATMは現地銀行へ支払う手数料(Rp49,999)がかかるのでお勧めしません。手数料のかからないATMもあるとのことなので、今はそれがどこにあるのかわかってない私ですが、ATMの操作の仕方などの情報としてご覧ください。

今回の私の利用条件

・イオンデビットカード使用(イオン銀行)
・日本語対応ATM
・イオン銀行に入っている私の日本円貯金から、ここバリ島のATMにて現地通貨ルピアを直接引き出す。
・イオンデビットカード使用手数料は1回につき216円。
・イオン銀行所定の海外取引関係処理経費(1.60%)の手数料がかかります。←デビットカードの中ではかなり低いほうです。

利点)ある程度の長期滞在の場合、日本円を沢山持ってこなくてすみ安全。

マイナス点)手数料ばっかり取られてしまいます。

バリの街中にある政府公認マークのついた安全な両替屋さんで現金両替するのが一番お得とのこと(←長期滞在者さんのご意見)。

Bank Permata – Sanur

銀行はこちらです。

銀行の営業時間は平日8:00~15:15なので、この時間に行くと何かあってもすぐ対応してもらえて安心です。

こちらのATM個室に入ります。
ゆるいですがクーラーきいてて涼しいです。

ATM操作方法

機械の左上にRp100,000と表示があります。このATMでは10万ルピア札しか出ない、という意味になります。

デビットカードの手数料が一回操作ごとにかかりますので、10万ルピア札しか出てこないこの表示がある機械を利用するのがお勧めです。

まずはイオンデビットカードを右側にある挿入口に入れてみました。(デビットカードの向きにご注意)

画面に私のフルネーム(英語で)が表示されました。

この画面の前に言語選択がありましたが、インドネシア語か英語しか選べず、焦ってしまって写真がありません。仕方なく英語を選んだら、このような表示になり、英語・日本語・中国語のトリプル表示となりました。

次に暗証番号を入力します。

次に、ルピアをいくら引き出すか?を選択します。

機械によってこの選べる額は若干変わってくると思いますが、ここのATMは一度の操作で最高300万ルピア≒23000円まで出せます。

私は今回最高額のRp3,000,000ボタンを押しました。

ATMの中には、機械の中のお金が少なくなっていたりして、300万ルピアだしたいのにお札が30枚ない(出てこない)ってこともあるようで、無人のATMなどは特に注意したいところです。

何かあってもすぐに対応してもらえる、銀行併設のATMで、尚且つ営業時間内利用が最も安全です。

なぜか英語表記だけになってしまいました。これは意図的なのかな?日本語で出たら意味が瞬時に把握できるのですが。。

この端末Permata bankは、取引のためにカード保有者に手数料を請求することができます。この手数料は、お客様の取引金額に加え、カード発行者が請求する料金に加算されます。

という意味ですが、この時はこれを解読するのに時間がかかり、操作がないため「ATM操作を延長しますか?」と二回も聞かれてしまったので、焦ってしまい

えぇい、もうなんでもええわい!とにかくお金を出したいのよっ。
「YES」

を押しました。

FEEっていうのは手数料のことでした。今後この画面が出たら絶対キャンセルしよう。

次に口座の種類を選びます。私の日本円が入っている貯金から引き出すわけですので、一番上のSAVINGを選択します。

取引が終わったので、ボタンを押します。

こんな画面になって、

お金が出てきました。

この場で数えて30枚あることを確認。レシートと現金を財布に仕舞って鞄を閉めてから付近に気をつけながらATM室から出ます。

この時につけ狙われていてスラれる可能性もあるので、お金は仕舞ってから出ましょう。真昼間のサヌールではそんな危険な感じは全くなく、日本と同じ感じでしたが。

後ろに順番待ちで並んでいる人もいませんでしたし。

レシートをATMのゴミ箱に捨ててしまうと、もしそれを狙った良からぬ人が居た場合「この日本人は今鞄に300万ルピアある」ってバレますから危険です。300万ルピアはこちら現地の方の月給より多い額のようです。

レシート情報

レシートです。

これを見て「はは~ん、手数料かかってるわ」と初めて気づいたのですが、帰宅してから長期在住のみなさんに聞いてみたら

「いや~~手数料高いわ~」
「え~手数料かからんとこもあるのに~」
「いや~勿体ないわ~」
「BNI銀行のほうがいいよ、もうちょっと先にいったとこにあるし」
「でも現金両替が一番お得よ。日本円もう持ってないの?今レート129円やのに」

きゅるるるる~。。。。。。。
グーの根もでない。

パソコンでネットバンキングにログイン

イオンデビットの場合、利用のあとメールが即時来るのですがそこに金額は記されておらず、スマホからログインして金額を確認する形になります。

私は帰宅してからパソコンでログインして確認しました。

300万ルピア引き出して、24,246円貯金が減ったという形です。計算弱いので細かい把握が難しいですが、どうやらあれこれ計算したところ、この日もしBMCなどの両替屋さんで24246円分現金両替した場合、317万5千ルピアくらい貰えることになりますので

今回の損益は17万5千ルピアくらい≒1350円ということになるのかな?と思います。

現地ATM手数料がかからないところで引き出した場合は、絶対かかる「イオンデビットATM手数料とVISAレート手数料」は今回300ルピア引き出しに対して990円くらいと思います。

あまり参考にならないかも?ですが、2018年3月の最新ATMどんくさい情報でした。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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