こんにちは、Candyです。
最近大型スーパーでも見かけるようになった酸素系漂白剤「オキシクリーン」。掃除やエコのブログで発見し、そのころはモノを買うのがまだ好きだったのですぐさま購入。楽天で購入履歴を見てみると2016年8月…実に3年も前。当時は1186円でした(今はネットで1000円前後)。
でも実際そんなに漂白するものもないし、パッケージが使いにくくほとんど未使用状態で2019年を迎えました(;・∀・)それを今は頻繁に使用している!
バリ島在住時、「限りなく透明に近い、でもやっぱよく見たら薄茶色ですやん」の水道水で半年洗濯しまくってた白い服たちが全体的に黄ばんでいることに帰国して何カ月も経ってから気づき(´;ω;`)
それをオキシクリーンで洗ったら真っ白に生き返り結構驚いたという話です。今頃黄ばんだ服を・・・もう落ちないでしょう?と思ってました。
オキシクリーン
1500g入って千円ほど。
オキシクリーンはアメリカ版、日本版、があり、日本で買えるのは日本版のようです。そして日本版はチャイナ工場で製造されています。
アメリカ製には界面活性剤・柔軟剤・香料が入っているので香害が気になる方にはおすすめできませんが、日本製のものはこれら3種類が入ってません。
アメリカ発祥?だけあって大雑把なのか、このバケツの中に顆粒がそのまま直に、満たんこ入ってました(*‘∀‘)へっ?
いやいや、使いにくいですし蓋を開けるたびこぼれる→ビニール袋2重に詰め替えました。
現在は日本でも使いまくっているので2/3量くらいに減りました。
洗濯機に液体洗剤と一緒にこれを1カップ程度入れ普通に洗濯するだけで魔法のように~あの黄ばんだ服がピカピカ。(この軽量カップは付属されていたもの)。
- 酸素系なので安全(塩素系ではない)
- 顆粒なので小分けにして海外暮らしに持っていける!(←ポイント高い)
- 色柄物用なので、柄物、色物の服もなんでもこい。
バリで使ってたバスタオルや服など全部これで洗いなおしたら全部ピカピカになってしまった。日本の色柄物漂白剤と落ち方が違って、強力だと思います。
強力なのに酸素系!ってのがいいです。
バリ島での洗濯事情
この洗濯機は表示がインドネシア語なので、洗うコースはできても「脱水だけしたいの」「1回すすぎだけしたいの」という小回りがきかない(単語が読めない&読む気もない、だけで私のせいです)。
不動産屋の日本人に翻訳してもらいました(^^)/
でも覚えられない・・・
物干し竿というものがないので、大きなものを干すのが大変でした。
じゃぁここの人たちはどうしているのだ?→み~んなクリーニングに出すのだ。
クリーニング屋さんは、日本の接骨院みたいにあちこちに沢山あります。
綺麗にアイロンしてくれますが、こんな大きなもの持って行くのが大変なので私は自宅で洗う派。
ここのアパートのときは洗濯機は共用で置いてあったので毎日使い放題でした。(水道代は無料)。
どうしても東南アジアは水道水が綺麗じゃないので、何カ月も滞在していると服がうすい泥色に染まってしまうのは仕方ないことですが、オキシクリーンあればお気に入りの白い服なども定期的に漂白すれば綺麗を保てますね。
バリには液体の塩素系漂白剤「BAYCLIN」がありますが、このような色柄物用の酸素系は売ってないのです。。
BAYCLIN(バイクリン)
原液:NaClO、次亜塩素酸ナトリウム
BAYCLINは100~150円くらいで売ってるのですが、白い服ならワインのシミも真っ白になりますけど色ものに液体がついてしまうと一瞬で変色し悲惨な感じに。。
BAYCLINは日本のキッチンハイターと同類。キッチンハイターで服を?と思うと驚きですが、問題なしです。
スーパーで「Do you have バイクリン?」って言ってもぜ~んぜん通じなかったです。「バイ?バイ?」と顔をしかめられて「何言ってんのかな?」て感じでしたので、きっと発音が違うのでしょうね。なんていうのかな?
商品は自分で探したらちゃんとありました。バリ人っていつも笑顔で話しかけやすいので、ついつい「聞いちゃおう!」ってなってしまう。
タイやマレーシアなら色柄物の漂白剤くらい売ってそうな気がしますが、正直英語パッケージを見ながら探すのも大変なので、3カ月滞在程度なら10回分くらいをジップロックに入れて持って行くほうがいいと思いました。
オキシクリーンジャパン
いろんな使い方↑
オキシクリーンが使えないもの
水洗いできないもの/ウール・ウール混紡/ペルシャ製カーペット/革/畳/シルク/宝石/金属全般※/大理石/サビ
そうやって、なんでもかんでもスーツケースに詰め込んで出国しようとしてしまう。。
身軽になれない。
それでは、また。