Macbook12インチをデスクトップ化しデュアルモニターにしているのですが、1年ほど前から外部モニターが映らない現象や、使用中に映像がひどく乱れるなど頻繁に起こるようになっていて、そしてとうとううんともすんともいわなくなりました。
まさか線を抜き差ししすぎてモニターが壊れたのかしら・・
いや、希望は薄いけどもしかしたらHDMIコードが断線しているだけかも?(それなら千円位の出費で済む)と思い、古いVaioノートを直接つないでみるとちゃんと映るではないですか~。
昔使ってたデルのモニターを出してきてVaioと繋いでみると映り、Macと繋げると映らない・・
というわけで、映らない犯人は「7ポートのUSB-Cハブだ」と断定し、買い替えることにしました。
↑今まで使用していたこのハブ、7000円くらいしたと思ってましたが家計簿を確認したら3580円で購入してました。記憶ってほんとにいい加減ですね。約4年使用したことになりますが、そのうち1年は繁栄に抜き差しせざるを得なかったので実質3年で終わった感。。
USB C ハブ アダプタ 7-in-1
新しいのもまた中華製のノーブランド品、2322円で購入。
HDTVと書いてあるのはHDMIのことですが、4K対応で解像度は3840×2180。私が使用している三菱のモニターは4K未対応のフルHDなのでこれで十分。(Macbook12は2304×1440)
手触り感はマックと同じでサラサラしてていい感じ。端子穴に名称が書かれてなく、USB3.0も2.0も中が青になっててどっちがどっちかわからない。(通常、USB3.0が青で、2.0は白だったかと)
7ポートあり、PD給電可能なものを探しました。PDはUSB Cタイプのことで、電源からMacbookに給電できる仕様になってます。更にUSB Cタイプがもう1つついており、これは珍しい。なかなかUSB Cが2口あるもので安価なハブってないもん。
差し込んでみると、流石中華製。映像コードだけがしっかり入らない。しかし映像は映ってます。
マイクロSDとSDカードを両方差すと、先に挿した方しか認識しませんが、この仕様は結構あるあるみたい。今まで使ってたハブもそうでした。マイクロSDは反対向けて挿すのでちょっと気をつけたいところ。
机が狭いのに線が長いので、仕方なくこんな感じで設置しました。
Macbookの電源を入れたら外部モニターもすぐに映るし、これでストレスなし。
ハブの本体はほんのり暖かくなっているので、耐久性がどうなのか少し気になるところです。もし壊れたらこのページに追記します。
とにかく安価で買えてよかった~。コードも太くてしっかりしていますし、HDMIがしっかり奥までささらないことと端子の名称が印字されてないこと以外は問題なく機能しています。