何の苦労もなくTV依存から脱却した経緯

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TVの音が、心底煩わしくなったのは2018年5月頃からだったと思う。

それまではTVをよく視聴していた。昔からTVっ子であったのと、主にドラマが好きで見たいものは全て録画して視聴していた。

TV依存をやめたいな、と思い始めたのは2011年頃だったと思う。しかしなかなかやめる事ができず、落ちこむ日々が続く。これはTV依存症だ、と自覚した。

やめたいーと思えば思うほど~、やめられんのね~涙。

けれどどうでしょう?TVって(特にワイドショー)、なにかしでかした有名人をよってたかって血祭りにあげたり、人への憎悪、犯罪の検証など細かに放送し、視聴者に恐怖を植え付けたり、視聴者の悪の気持ちを増幅し、そうだ、この人悪い人だ!と自分に何の関係もない芸能人を責め立てるよう意図的に仕向けられていやしないだろうか?

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TVをやめるために行動する

まずやったことは、視聴したい番組を選別し、どうしても見たいものだけ録画するようにし、だらだら見ないことを決めた(1日 1~2時間迄)
しかし日によってダラダラ見てしまう(;´∀`)、、、

そんな時、以前から考えていたバリ島暮らしを決行しようと思い、まずビザ無しで一カ月滞在することにした(2018年)
※TVをやめるためにバリ島に行ったわけではない。

結果、たった一カ月で完全にTV依存から脱却。何の苦労もなく。

止めたい、止めたい、と苦しんでいた時はやめる事ができなかったが、別の楽しいきっかけに便乗してTV依存を断捨離する事ができた。これは自分が一切苦しまずに自然にやめられる法則かもしれない。

やめられる条件が揃ってた

  • 海外という慣れない環境。
  • 部屋にTVはあるが、インドネシア語と英語のみなので見てもよくわからない。
  • 動画ならyoutubeがある。(しかし通信環境が悪くて、再生できないことも多々)

その後、、

一旦帰国し、すぐ再びバリに行こうと東京で半年ビザを取得。
日本に帰国してる間、家族がTVを見ていても私は興味がなくなってるのを確認。

再びバリへ

半年間バリに居た影響で、更にTVへの興味が完全に消滅してしまい、バリ島のよそのお宅(日本人のお宅)で日本のTV番組を見ることがあっても、わたしは興味を失っている事を実感した。又、人の家に行ってワイドショーで有名人を叩く内容や、おぞましい事件など・・・「なんで海外で暮らしているのに日本の報道が見たいのだろう?」とちょっと疑問もわいた(そりゃ、人によるでしょうに~)

バリ島で暮らし始めて2~3週間ほどで、完全に日本の情報に興味を失ってしまった自分を発見することもできた。ヤフーニュースすら見なくなり。

バリでは日本人とつるんでいたので、日本語を常時話す機会があり、寂しさがなかったからと思える。

そっか、私は自分が住んでいる環境に溶け込んだら、もう日本のことなど興味を失ってしまうような奴なんだな、、とちょっと思ったりした。けれど、「今ここ」の意識で生きるならば、海外で暮らしたらその場所に心を置いて暮らすのも素晴らしいことと思える。

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現在は

現在は、Eテレを時々見る程度。1週間に30分程度。
ニュースやワイドショー等は一切見ない。
食事時に家族がTVをつけてしまうのはもう習慣になっているので、今は許容できている。

一時期、家族が見ているTVの音すら極端に嫌だった時期が2年程続いたが、ほんと、そうゆう極端に振れてしまうのは不調和しか生まないので、良くないと理解した。

TVを止めたいのにやめられない、という場合は、TVを捨てるという選択肢もあるが、youtubeやアマプラを見るモニターにできるので捨ててしまうのは忍びない。けれど自室のTVは捨ててしまって、部屋でゆっくり見られなくしてしまうことが一番安価に脱却できる方法でもある。家族が見ている場合は、気にしないということで。録画できる機械類も捨ててしまうこと。(あ~。。。そんな~・・)

難易度高いけれど、海外一人旅で1~2カ月どこかプラプラできれば、旅にまつわるドキドキ感もあって、止めたい人は本気で(ラクして)やめられるのではないでしょうか。

無理にやめる必要もないけれど。。
やめたい人だけ♪

03日記
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精神ぷらりたび(前題:海外ぷらりたび)

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