ベルナルドカストラップ博士|この世界は神様が夢を見ている世界

精神世界
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ベルナルド博士はAIと哲学の研究者。
大変興味深いお話があります。

博士が言われるには「この世界は神様が夢を見ている世界」だというのです。

この動画は公開された2020年に視聴しましたが、当時は何を言っているのがよくわからずでした。しかし今は、、、めちゃわかるー!

でもうまく書けないので、正しく知りたい方は上記の動画をご視聴ください。

動画の内容と、他で見聞きした内容を思いっきり混ぜて、私の理解した範囲での内容を以下に記します。あくまで、私の理解した範囲。

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この目に見えている世界は、全人類共通の夢の世界

1つの大きな宇宙意識(神=真我=普遍意識=ワンネスなど言い方は様々)は、現在地球で約80億人の霊体(多重人格)に分かれて物質世界の地球を体験している。まさに神様の夢の世界。人類は全員地球で共通の夢を見ているので、私達の外側には同じ景色や物体が見えている。これは1つの宇宙意識が解離性同一性障害を起こしている状態。

※宇宙意識=真我に四六時中目覚めている人は「わたし」という自我が無く、人は分離しておらず1つの意識だと自覚している。実際は自分しかいない、他人という分離した人は存在しない。(←ラマナマハルシの本より)

解離性同一性障害の研究

解離性同一性障害とは、1人の人間の中に複数の人格が入っており、その都度人格が切り替わる(参考ドラマ:ヤヌスの鏡)。この人が夢を見ると、身体を動かしているメイン人格以外の、他の人格も全て夢の中に登場し、共通の夢を見ていることがわかっている。

サブ人格はサブ人格の別視点から同じ夢を見ている。
例えば3人の人格を持つ人なら、3つの人格が同じ夢に同時に登場し、人格ごとに視点を持っている。

このことから、この地球という世界も、大きな1つのワンネスと言える宇宙意識が夢を見ている世界であり、現在は80億もの人格に分裂し、身体に入り込ませ、共通の地球という世界を体験しているのではないか、という研究。

凄いネ!

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あなたのワタシはウソである

「あなたのワタシはウソである」という書籍の最初に載ってる、解離性同一障害のドイツ研究もかなり興味深い。

多重人格の1つの人格が入ってる時は目が開いていても盲目で、もう一人の人格に入れ替わると目が見える。盲目だと主張する人格の時は視覚機能が停止する。意識や人格が脳の動きを規制してる事になる。

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ラマナマハルシ

ずっと真我に達していたと言われているラマナマハルシ大師は、地球人類は寝ている状態(起きてるのに寝てる)で、人間が睡眠に入ると自我が消え、起きている状態になるという。

要は、反対。
この地球では全てが反転した世界。

シュタイナー

シュタイナーも似たような事を講演している。人間が深い睡眠に入るとアストラル体と自我が身体から完全に離れると。なので、夢見のない睡眠時の人間には自我がなく、意識がないのです。

シュタイナー|霊的に見る睡眠
ヌーソロジーのオコツト情報「人間の睡眠中は死後の世界と同じ」というのを知り、そのことが頭から離れない。面白すぎるではないか。そう言えば私が小学生の頃、ドラえもんのコミック本で、ドラえもんもそのような事を発言していたと記憶している。あの時私は...

この状態、人間から自我が離れた状態が本当の意味での「目覚めた状態」に似ている。更に、夢の世界なので「幻影」というわけです。本物は所謂「あの世」であり、この世は影の世界。

そうなると、例えば日本と同じような時間帯の国々の人達の多くは真夜中は睡眠している。自我のない霊体が多く存在する地球、なんかちょっと不思議な感じ。(実際は夜中に起きてる人もいるし、地球の反対側では昼間なので皆さん起きている)。

ラマナ大師は、寝てるときではなく、ちゃんと目が開いて起きている時に真我状態にならないといけないという。そして真我は見つけるものではなく、全人類既にもう真我状態であり、本当は知っている。ただ、自我が邪魔してわからなくなっているだけだと。「わたし」という自我意識が限りなく薄くなり消えてしまうまでいくと、真我だけになる。

自我というものは必要だと思っていたけれど、本当は邪魔だったとなると、これも反対。邪魔というと語弊があるかもしれない。自我が大きくなりすぎて戦争や競争ばかりしている状態がこの数千年の人類史、ということかと。

結局何が言いたいかと言いますと

全人類、大元は1つの共通意識なのだから、皆さん仲良くしましょうということ。

相手に喧嘩とか不平不満、愚痴、奪い合い、競争、それが国家単位になっていくと戦争に発展する。自我が「わたしが!」「ぼくが!」と個別の分離意識を出すことで暴走していき、不調和な地球になっていき、自然破壊も壊滅的に・・

こうゆうことを知ってしまうと、外に出ていろんな他人さまを見て「この人はわたしなんだな」と思えるように、すぐではないけど徐々に徐々に、なってくる。すると、その「他人に見えるけど実はわたし」が何か困っていたり、転んで怪我されたのを目撃したらすぐ助けなきゃ!となる。ほかの人も居るから誰かが助けるでしょう、ではなく「私が私を助ける」。

昭和時代の日本はまだこんな感じが所々残っていて、調和的だったのを思い出しました。

そっか、1つの宇宙意識が解離性同一性障害を起こしているのが人類とはね…笑。

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精神ぷらりたび(前題:海外ぷらりたび)

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