シュタイナー|霊的に見る睡眠

精神世界
スポンサーリンク

ヌーソロジーのオコツト情報「人間の睡眠中は死後の世界と同じ」というのを知り、そのことが頭から離れない。面白すぎるではないか。

そう言えば私が小学生の頃、ドラえもんのコミック本で、ドラえもんもそのような事を発言していたと記憶している。あの時私は親に「寝ている時は死んでるのと同じだ」と言ったらすっごく怒られたんだが、いやはや正解だったではないか。やはり子供って凄い。子供の感性を大人は即否定しないほうがいいね。

スポンサーリンク

霊的に見る睡眠

人間の構造

シュタイナーによると、人間の構造は以下の図の通り。

ルドルフ・シュタイナー(Rudolf Steiner, 1861年2月27日 – 1925年3月30日(64歳没))は、バルカン半島のクラリェヴェク[* 1] で生まれ、オーストリアやドイツで活動した神秘思想家、哲学者、教育者である。

自我、エーテル体、アストラル体、物質体(身体)は波動が違うので重なり合う事が可能。エーテル体の形が物質体の原形になっているので、エーテル体が先にあり、その原形を物質体が満たしている。エーテル体とは、記憶をつかさどっているところ。

スポンサーリンク

シュタイナーは睡眠を3つに分類

  1. 夢を見ている眠り
  2. 夢見のない熟睡
  3. 更に深い眠り

第一段階 夢を見ている眠り

夢を見ている状態というのは「自我+アストラル体」が身体から抜けているがエーテル体とは繋がっている。通常、自我が物質体の外に出てしまうと意識を失うが、この状態はまだエーテル体と繋がりがあるので夢を見ることができる。エーテル体にある日常の記憶が「自我+アストラル体」に浮かび上がり夢となるのだが、自我は物質体の外にいるので正常に働かず意味不明な夢となる。

第二段階 夢見のない熟睡

熟睡している時は「自我+アストラル体」が完全に離れ、霊的世界へ行っている。まずアストラル体の故郷アストラル界魂界に出る。この時自我には意識はない。

私達が知っているこの物質界は、物質を素材として出来ているわけだが、アストラル界は人間の心と同じ素材で出来ている世界。精神(霊)科学ではこの世界を物質世界とは波動が違う「実在の世」と考えている。

睡眠中→実在の世(所謂、あの世)に行っている

第三段階:更に深い眠り

深い眠りの時、「自我+アストラル体」→「エーテル体+物質体」に何かが放射されている。このことで身体はリフレッシュし成長、活性化するとのこと。この霊的放射光は物質体の皮膚を照らし、眼と耳を通して神経の中まで入り込むとシュタイナーは言う。

又熟睡中、物質世界からは月の満ち欠けにあわせて月光を浴びている。昼夜逆転している人はどうなのかというと、街灯や星の光が代わりをしているとシュタイナーは発言している。

スポンサーリンク

スーソロジーのオコツト情報

オコツトさんも、人間が眠っている時に訪れている世界こそが実在の世で、人間が普段見ている物質世界地球は反転した世界だと言っている。陰陽でいうと影の世界。

私たちは一体全体、どこに居るのだろうか?!

私達の意識は起きている時この世に居て、寝ている時はあの世に居る。毎日この世あの世と行ったり来たりを繰り返しているって面白い宇宙のシステムだね!え?おもしろない?w

私は早速、寝る時に「今から本物の実存の世界に行くんだ」と思いながら眠ることにした。昨日は睡眠中に3回起きて、3回とも「夢を見てた~」と思ってまたすぐ寝た。夢の内容が相変わらず意味不明だったとしても、夢の内容を即刻忘れたとしても「実存の世界へ帰ってたんだ…」と思うだけで身体が超元気になり心も安らぎ、この上ない幸福感に満ちたのよ。

単純すぎやしないか?

死んですぐの状態

死んでしまうと身体から「エーテル体+自我+アストラル体」が離れてしまう。私達の本体は物質の身体ではなく「意識」なので、物質から目に見えない全てが離れてしまう=肉体死、となるわけだ。(でも意識はあるし死んでない、ただ身体がないだけ。そしてそれが私達の本来の姿)

睡眠中≒死後の世界

睡眠の謎を知ったり意識したりすると、乱雑でイミフな夢も徐々に整っていくと聞いたことがある。そして死後の世界というと怖く感じるかもしれないが、本当はそっちが本物の世界で、私達が居るこの世はその本物が映し出している反転した映像、みたいなものになる。

私達の本体は…この身体にいるわけじゃないってことなんだね。。

シュタイナーの本(以下の本は、睡眠の内容ではありません)

コメント

タイトルとURLをコピーしました