2024年1月2日、亡き祖母の家へお供えとお花を持って行った際、祖母が大事にしていたものの中に祖父の日記帳を発見。
昭和15年発売の古い日記帳、箱ケース入り
文字が逆向け。
カメラのせいではなく、この見た目通りの日記帳です。
昔は横書きを右から書いていたのかしら。たまに老舗の看板で反対向けのありますよね。
定価に驚く。
1円20銭。
銭って・・・・・・・・・・・
ちなみに現代のこの手の日記帳は大体2000円くらいでしょうか(私が使っている5年日記帳はそのくらいの価格)。物価、桁が違いすぎ~。
祖父はこの日記帳に貴重な戦争時代のことを書いてました。
何処の部隊に入ったとか、宇品港から昭和15年11月18日に出港し、安慶に上陸したのは11月23日。昭和16年には陸軍一等兵に、、とか、撃たれた後どこに入院したとか、、、
これ、凄く重要な日記帳ではなかろうか。書き起こしてもいいのですが、日記は私的なものなので祖父がどう思うか?(何も思わないでしょうけど)。
昭和35~36年の俳句
それはさておき、戦後、日本が復興を遂げていく中、祖父は京都新聞に趣味の俳句を送っていました。掲載された分は日記帳にスクラップしていて。
ペンネームは「のんべえ」。
母曰く、かなりの酒呑みだったとのこと。
のんべえってペンネームやったんやね~なんて1/2に母と話していたところだったのに、なんと!先日同じ京都新聞の俳句投稿に、同じのんべえの文字が、、、
超びっくり!
令和ののんべえさん?
いや、マッキーさんですね。
大昔と全く同じ京都新聞の「八ぴゃ句」というのが今も続いていて、とっくに亡くなった祖父と同じ「のんべえ」さんの投稿を偶然にも見つけてしまうというのは一体なんのお知らせ?
今も「八ぴゃ句」がある事すら知りませんでした。
祖父は「呑んべえ」
大津のマッキーさんは「のんべえ」
ではありますが、こうゆうの、なんかあると思ってます。この世に偶然はないんです。でもなんのシンクロか、わからんけど~。祖父が何かを伝えるために繋がるようなキーワードを示して見せてきた?
祖母が去年10月に亡くなったので、祖父が「ちゃんと三途の川まで迎えに行ったし、忘れてないし、大丈夫やで」って事を伝える意味だったのかな~?
妄想が膨らみます。
頭の中の思考は常に静寂で無、なのですが、妄想する事も普通にできます。
現代ののんべえさん、投稿ありがとうございます。
そう言えば、最近母もシンクロニシティが起こりまくっていて、母は精神世界なんてぜ~んぜん知らないんですけど、同居していると波動が伝染していくっていうし、面白い現象が起こってきてます。
母は「偶然こんなことが起こった、ありえない偶然が起こった」等いうのですが、偶然などないですし、この世は全て波動で同調していく必然しかあらへん、というと「ハテナ?」みたいな顔します。おもしろい。
私は新聞を読まないため、この「八ぴゃ句」をみつけたのは母です。
コメント
こういうの、私も仲間に教えてたら夢と現実がシンクロすることが起きますよ
いわゆる予知夢ですな
夢と現実がシンクロ、興味深いです。