3巻 アミ 3度目の約束

アミ 3度目の約束

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宇宙人アミが再び地球にやってきて、地球人ペドゥリートと3度目に会うストーリー。

1章 待ちぼうけ

以下の話は気になったところで、まだアミとペドゥリートが再開する前、ペドゥリートが気づいた内容。

未開世界の地球は、お金が大好きな目のくらんだ宇宙船地球号。どんな手を使ってでも手に入れないと思い込んでいるお金、お金、お金!!みんなが目を血走らせて競争ばかりしている。自分たちの実入りさえ良ければ他の人達の人生や豊かな生活、自然保護、地球の未来なんかはどうでもいい。

大多数の人達は幸せから遠いところにいるか、食べるものがないか、人生を楽しむ時間がない。汚職のないところなんてないし、暴力や犯罪は増えるばかり、貧富の差は広がりうまみのあるビジネスが僕たちの星を汚染し破壊していく。

人々は単に「生産するための機械」で「消費者」で自然とは「商品」でしかない。。

ペドゥリートは2度目に会った時にビンカという女の子と会った。今回はアミとビンカに再会するお話。

地球人ペドゥリートとキア人ビンカは惹かれ合っています。
キアも地球と同じで進化の途上にいる別の惑星。

アミ:「ほんとうの愛とは肉体ではなく魂に関わる事柄なんだ。肉体の外観だけに魅かれた愛情というのは長く続かないんだよ。ちょっと皺ができたりちょっと体重が増えたり減ったりしただけでもう愛情がなくなる。これは愛じゃない。外観の魅力にひきつけられたその時だけの愛情だから深さも力もないしね。

ほんとうの愛は魂と魂の間に生まれるものなんだ。つまりその人が放射するエネルギーを愛するってことなんだよ。だってそのエネルギーがその人の事を一番よく教えてくれる内的なものなんだからね。この段階の感情には距離も時間も存在しない。死でさえもその愛を邪魔することはできないんだ。」

2章 クラトの秘密

地球やキアには暴君がいる。その暴君が地球を支配しているのだとアミは言う。それを3人でスクリーンで見てみることにした。

スクリーンに映った暴君は氷のように冷たい表情をした身の毛のよだつ視線を持つドラキュラのような姿で驚くペドゥリートとビンカ。

これは皆の集団の無意識の中にいるドラキュラ(悪魔)だという。全ての人の意識の奥底に住んでいる。

アミ「人の中には全てがある。愛の神から悪魔まで住み着いている。でもそれは一人一人の問題であって自分の水準に合わせて自分の中にある恐ろしいものなり、美しいものなりを、自分の人生で表現していくんだよ」

ペドゥリートは「僕だって気に入らない奴を地上から消し去ってやりたいと思う時もある、そう思うだけだけど。。」

アミ「しかしそれを思うだけじゃなく行動に移してしまう人もいる。行動に移してしまう人は愛の神よりも暴君に近いところにいる人なんだ。

暴君は暗闇の中から君たちの世界を操っているんだ。心の中の一番暗い所から蝕んでいく、特に権力を持つ人は狙われやすい。そうとわからないうちにコントロールされてしまう。

多くの人は良い事をしようとしている。けれどそんな時に暴君が忍び寄りめちゃくちゃにしてしまうんだ・・自分の考えや野望がヤツによってそそのかされたものだって知らないでいる。そして戦争やテロ、ワイロ、狂信的行為に走らせたり。

暴君は人々が低いエネルギーを発していることを望んでいる、何故なら高い良い波動を発する人が増えると悪が存在できなくなるから、低くて争いを起こす人間を増やそうとする。その1つが「麻薬」だという。。

麻薬中毒の若者が多い世界の未来は暗い。

麻薬に侵されると知性が鈍り感情が麻痺し、その人の一番低い次元と結びつき、そこで暴君は彼らを意のままに操れるようになる。そうゆう人は周囲の人がびっくりするような犯罪を犯したりする。
しかし彼らは犠牲者のようなもの。ネガティブなエネルギーが集中してしまい、暴君に支配されやすくなる。

もうひとつ、「利己的な主義主張でもって暴力や恥知らずな行為で戦わせるのも暴君の得意技。

ひとにとって、興味があるのは自分の家族や大事な人だけ。自分の子だけが大事、唯一大事な自分の家族。この唯一というのが危険思想。

自分達だけが唯一大事だなんて思ったら、そのほかの人などどうでもよくなる。他に対して尊敬の念もなくなる。無関心、憎しみ、嫌がらせ、暴君は仲たがいが大好きなんだ。

ペドゥリートは素直に思う。。僕の中にも暴君は居る。。

何か競争して勝っても思い上がることがないなら暴君に心を支配されていない。もし自分のライバルをこの世から抹殺したいと望んだら、それはもう暗闇に蝕まれている。

アミのいる調和のとれた世界では協力はあっても競争はない。

麻薬でちょっと思いましたが、世界中で合法化が進んできている大麻、これは一部合法化に賛成の方々の中では神の草だとか戦後GHQが禁止したとか言われていますけど、禁止にしたのは確かですが、神の草ってのは意味が違うし罠じゃないかな~と思ってます。

所謂この世の闇に気づいた人達(天と繋がりたいと思っている人達)をごっそり罠にひっかけ低次元の地縛霊や堕天使(悪魔)なんかと繋がっちゃうアレかな~と。

考えは人それぞれではありますが、私は興味ないです。そもそもこの世はあっちからもこっちからも罠がw

5章 サリャ・サリム

ペドゥリートは気づいた。
魂の進化のレベルが上がっていくと「分裂、分離、偏見、国境、猜疑心、おそれ、暴力」といったものがその人から消えていく。人種なんてものはあまり意味がなく、同じ人間としての連帯感があれば多少見かけが違っても気にならないはず。

アミ「進歩してない人達や閉ざされた心の持ち主に対しては、彼らは子供だと思うといい。実際子供みたいなものなんだ。実際、自分達も前はそうだった。そしてくれぐれもそう考えていることを悟られないようにね。彼らは怒り出すから」

「執着心と叡智は対極にある。執着は成長の妨げにしかならない。」

アミ「高い次元まで進化した人たちは惑星の表面ではなく内部に住んでいる。サリャ・サリムと同じ理由。

まず惑星内部には太陽の紫外線が放射線みたいな有害物質が届かないし隕石がぶつかっても何の影響もない。天候は自由に調節可能、雷、ヒョウ、大竜巻とも無縁。内部は人工的に水と酸素と光を供給しこの惑星にふさわしい生態系を造り上げている。

近くの惑星に住む未開文明人(地球人など)におかしな関心を持たれることもない。カラカラに乾ききった死の惑星に見せかけておいてその実内部には大文明が栄えている。」

ペドゥリート「そんなこと一度も考えたことなかった。地球以外の惑星に生命の気配がないわけだ。。」

この先まだ二人の話が続いていくが、要は高い次元(悟りを開いた人達)の魂はいろんな惑星の内部に住んでいて、それは魂の在り方をも反映している。私達地球人は惑星の外側(地球表面)に住んでいるから魂は常に外側ばかりを気にして生きている。

他人の目を気にし、自分とは関係ない外側で起こったことで一喜一憂し、右往左往している。常に外側ばかり見ていて、自分の心の内側をじっと見ることを忘れてしまっている。惑星表面に住む地球人の魂の在り方をそのまま表している。

アミ「科学も外側ばかり見ているので地球からロケットを飛ばすことばかりやっているけど、地球内部のこととなると足のすぐ下のことなのにまるでわかってない。

人も外部ばかり気にしているから本当の自分のことすらわかってない。内部(精神的なもの)よりも外部(はっきり目に見えるもの、形あるもの)が大事にされる世界に住んでいる地球人。

本当はいつだって自分一人一人の中に原因があるはずなのに、すぐ問題を他人のせいにしようとする」

確かに、宇宙は空の上にあるんじゃなくて、本当は自分の内側にあるって言いますね。目を閉じれば無限の宇宙が広がってるのがわかります。

9章 シャンバラ

アミ達が乗ったUFOはヒマラヤ山脈の切り立った岩山の中に入っていく。そこはシャンバラという世界。シャンバラはアガディール、アガルディと同じように古い言い伝えで語られている。エル・ドラード、シャングリ・ラはさほど知られていないけど。

古い言い伝えの多くには人類が叡智の道をたどるための真実がそうとはわからない形で隠されているんだよ。

シャンバラは研究所。ここでもっとも高い水準の精神的で霊的なエネルギーを発生させている。寺院でやってることと似ている。地球人類の精神の進歩を監督する仕事はここシャンバラが中心になっている。水晶でできた惑星最大のプラットホーム、脳の振動を集中させたり、増幅させたりできる。ここのエネルギーは地球のあらゆるところへ送られている。

未開人の住む地球が進化して宇宙の仲間入りをするには、国や国境を無くし、全ての国家や民族がひとつにまとまる段階に達しないといけない。地球全体が世界政府によってまとめられたひとつの国に変わらないといけない。
しかしここではっきりさせておきたい。
それは惑星の独裁政府ではない。本当の世界政府は宇宙の基本法、つまり普遍的な愛にぴったり適合していなければならない。実現できれば人々の不正も苦悩もなくなる。

ペドゥリート「ダーウィンの進化論はどうなの?」

アミ「進化がひとりでに行われるのを待っているわけにいかない。目的通り進化するとは限らないからね。人類の祖先はサル。現在の人類は交配によって創り出された。宇宙人の研究所で地球のサルの遺伝子とよその惑星からやってきた宇宙人の遺伝子とを掛け合わせた。そして人間が生きて行けるようにウマとかラクダ、象、鶏、犬といった人類の役に立つ動物を創ったり改良したり、コメ、麦、トウモロコシ、いろんな果物なども創ったりしたよ」

地球の人間を創造した目的は、新しい種の人間を創り進化させ、銀河系生命の改良に協力してもらうため。進化して宇宙の援助が受けられるようになれば苦悩や不安や死を永遠に過去のものとすることができる。

黙示録の予言者や死の使者にならないように。←これらがやっていることは不安や恐怖や絶望の種をまくことであり、人々の恐怖心を無意味に煽るメッセージを広める事であり、人類の頭脳の質を低下させる。

これからは「喜び、健康なユーモア、楽天主義、希望、責任、悪意のない魂、信念、許し、隣人への助け、本物の愛」などがますます必要不可欠なにっていく。そして自分の性格上の欠点にたいし厳格になるべきで、友達や指導者を選ぶときももっと厳しく判断すべき。

自分の中から絶対に追放すべき欠点は、

羨望(ねたみ)
利己主義(エゴイズム)
暴力
物質主義
他人の不幸を望むこと
知的・感情的・物質的・性的な事に対する無責任
恩知らず、不機嫌、
僕たちすべての宗教がその掟の中で戒めている事

10章 援助

最後の章ではペドゥリートの双子の魂のビンカ(他惑星人)やクラトも地球に移住する。その時に、宇宙のテクノロジーで姿を地球人ぽく変化させ、地球の言葉が話せない彼らに宇宙の叡智(恐らくアカシックレコード)を貰って一瞬でペラペラしゃべれるようになり、様々な知識も与えられ、何でも知っている状態にしてもらえ、ペドゥリートにもその叡智が与えられた(地球人を進化させる使命を与えられた)
クラトはなんでもわかるようになったので早速株で投資をして大儲けしようとするが、それは違反だと言われる。先が見える知能をもらって投機するのはダメだと諭され、しぶしぶ諦めるw

アミ「地球上で全く農耕に使われてない土地をテクノロジーを使って有効利用すれば飢えも克服できる。今の地球は人口過剰ではない。幸せに太った人たちが800億も暮らすことができるんだ。」

アミはひとり、UFOで宇宙に帰っていきました。アミにはアミの使命があるから。

作家のエンリケバリオス氏はチリの方で、原作は1986年に出版。1986年の地点でペドゥリートが12歳の設定だから現在2022年はペドゥリート48歳!著者は最初、この世代に向けて書いた本ってことになりそうですね!(^^)!

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