テレパシーなどと書いているが、気づいたことを書いているだけなので興味があれば読んでほしい。
テレパシーが起こる
昨日「そう言えばこの冬はブリしゃぶを食べてないな~、冬が終わるまでに1回はブリしゃぶ食べたい」とふと思った。この思考は口に出してなく、文字でもどこにも書いてない。ただ思考でそう思っただけである。
そして今日、冷蔵庫を開けたらあっと驚きブリしゃぶ用に薄切りされたブリに遭遇。かなり衝撃である。これはただの偶然だろうか?以前の私なら偶然と処理し特に深く考えなかったが、この世に偶然は無い、起こることは全て必然というのを知ってからは、これを偶然と考えることはもう出来ない。
これは昨日私の中に発生したブリしゃぶへの思いが家族に伝播し、家族は自分がそう思ったと錯覚して行動し「ブリしゃぶ用にブリをさばいてもらわなきゃ」と思って魚屋へ行きお買い物をしたという流れであろうか。
この一見どうでもいいような生活の一コマ、気づくことで目に見えない波動が実感できて興味深い。気づき(=発見)なのである。もし波動という言葉が怪しければ量子力学の量子のゆらぎ、波、とでも言えばいいか。それが伝播して伝わるテレパシー。実はこれ、気づいてないだけでみんな普段から普通にやっている。特に日本人はお得意分野だ。
言霊学から、物質ブリの登場を表現すると
- まず私の「ブリしゃぶ」という、言葉になる以前の思考が発生
- 量子の波を通じて家族に伝播(以心伝心・テレパシー)
- 家族がブリしゃぶ用のブリを買う行動
- 結果、ブリしゃぶが物質として我が家の冷蔵庫に現れた(のを私が見た)
言霊学の本には、物質が現れる為にはまず先に意識(思考だったかな?)があるというようなことが書かれている。言霊だから「最初に言葉がある」なのだが、その言葉になる前には「思考」というものがどこからともなく発生するわけだね。今回は、私の思考なのに私が行動するのではなく、家族にテレパシーされ家族が購入してきた、ということになった。
細かい事をいうと、私の中でブリが浮かんだのは私の自由意志であるかのように思えるが、私という肉体を影で操作する小さな小さな細胞とか何か?が「おい、そろそろ脂ののったブリがほしい」と指令したのを私が「ブリ食べたい」と錯覚した云々、、、あぁ…ややこしい。
では些細なことなら何でも夢が叶う?
じゃぁ明日はステーキがいいなと思えば、それが家族に伝わって買ってきてくれる~、なんてことは早々起こらないであろう。意図的じゃないほうがいいのかもしれないね。強く念じ続ければいけるかもしれないが、強く念じ続けるならば自分で買いに行けばいいじゃないかと思うからだ。
物質の発生は思考から、なのだからブリが~と思ったらブリを買えば冷蔵庫にブリが存在できるだんどりになる。思っただけで実行しなければ叶わないが、他人が勝手にかなえてくれる幸運が今回の事例。
嫌なことも伝播する
気をつけたいところだが、良いことだけではなく嫌なことも伝播する。例えば会議室に入ったらピーンと張りつめた空気感、嫌な雰囲気、あ!怒られそうな気配!不満げな態度から伝わる嫌な気持ちの伝播。
こうゆうのは遠慮したいし、自分からも発しないよう気をつけたいと思っている。できれば家族内は良い雰囲気をキープしたいし、その意思がない人とは暮らしたくないネ♪
スピ能力
現在の物質文明に生きる「逆転した人間」である私達は、テレパシー等の能力も最小限に限られているのだが、けれど我々は気づかずやっている。私はこのような現象をいちいち深く考えるようになってから、より一層シンクロニシティが起こりまくようになったので、興味ある方は日々の小さな発見に目をむけてみるといいかもしれない。
ちなみに、日本人は空気が読めたり言わなくてもわかるでしょう?という社会だったりするが、海外では主張しなきゃ何も伝わらない。はっきり伝えないとわからない人達からすると、言わなくてもわかるなんてなんだか薄気味悪い特殊能力と感じるかもしれない。
わたし自身に数か月前から起こることは、時計を見たらぞろ目だったということがよく起こる。自室にある時計はデジタル表示だが、昨日は3時33分に時計を見、そのあと見たら5時55分だった。(時間の確認はほぼしないのに見るとぞろ目が多い)。普段からぞろ目をよく見る人は精神的な能力(スピリチュアル能力)が高まっていると言われているね。
余談だが日本のスピリチュアルは違う方向に行っていて、真のスピリチュアルではないのでスピと言う言葉は個人的にあまり使用したくない気持ちがある。だがわかりやすいので使うことも・・
ブリの話から話がよその方向へ行ってしまうが、、
目に見えない世界
実はこの世には目に見えないものの方が多く、人間の目に見えるものはほんの一部でしかない。以下の図がわかりやすいが、可視光線の部分しか人間の目には見えてないのだ。
昆虫には人間とは違う色が見えているが、昆虫が見ている世界を私達は肉眼で直接見ることはできない(特殊カメラがあれば可能)。人間の五感を通して観るこの世界は、ほんのちょっとのごく一部分しか感知できていないというのに、人間は物質界の王者のように振舞っているのだね。
身近な人と共有しているこの普段の風景の色合いも、人によっては見え方が違うのかもしれない、と密かに思っている。
注意)ただ、人によっては目に見えない世界を知りたくない人もいるので、そこは配慮したほうがよさそう。
一人一宇宙
人はそれぞれ同じ地球に生きながらも全く違う世界を認識して生きている。私の見ているこの世界は、平和で満ち足りて穏やかな印象だが、皆さまにはいかがだろうか。世間的にはコロナで大変な感じもあるのかもしれないが、私の中ではコロナは全く認識していない。認識しなくなってからシェディングも一切起こらなくなった。
今体験しているこの現実世界を創り上げているのは何を隠そう「自分」であるということ、ここに気がづくと毎日楽しく暮らしていけるように変更していくことが可能になる。逆に嫌で苦しく不満に満ちた悪口ばかり言ってしまう世界を選択することも出来る。
思考癖に気づいてみると?
心と体は繋がっているので、不平不満の人生を長く続けてしまうと身体に病気が発生していく。思考癖。
今が辛いと非現実的なお話に思うかもしれないが、私も昔は苦しい人生を生き続けていて癌になってびっくり、そこで気づいた。自分の思考癖が癌を作ったとも言えると。
癌は悪者ではない、私が生存するために、私を守るために、今のままの生活では駄目だと気づかせるために癌になってくれた細胞。生き方をガラッと真逆に変えることで癌は完治してしまったが、運が良いというよりはこの世の法則に気づいたからと確信している。
今夜いただいたブリしゃぶ
真ん中に横たわっているのは骨付き。
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