山川健一 著「ヒーリングハイ」オーラの見方、植物のオーラ、黒い邪悪なオーラについて

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シュタイナーの本あるかな?と思ってブックオフに立ち寄ってみた(シュタイナー本は無かったように思う)。ふらっと文庫本コーナーに入るとすぐ手前に「精神世界・スピリチュアル」の項目が目に飛び込んできて、

キラッ☆彡
何かが来た予感!

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ブックオフにて

近づいていくと「山川健一」という著者名がすぐ目に飛び込んできて

おや?山川健一?
え、山川先生?!

私の知っている山川先生はスピリチュアルな話をされる方ではなかったと思うし、同姓同名だろうか?とアマゾンで検索してみると、やっぱり私の知っている山川先生だった。

物凄い衝撃。何かが来た予感はこれだった。

知っていると言っても1度お会いしただけなので山川先生は私のことなどきっと覚えておられないと思う。10年以上前になるが、原発事故のあと山川先生が京都で講演会をされたときに参加し、そのあと食事会と2次会の飲み会まで参加することが出来、とても楽しく過ごさせてもらったこと、今でも懐かしく覚えている。

私は食事会の時、先生の斜め前に座った。311でこの世のおかしさにはっきり目覚めた私は、まだひよっこ状態で政治の話もあまりよくわからなく、男性陣が話す政治話にひたすら感動して「こんな難しい話が出来る人達凄いな」と思うばかりだった。私の周囲に政治の話などする人はそれまでほとんどいなかったから尚更。

この文庫本を読む限り、当時山川先生はもう第三の目がしっかり開いておられて、人のオーラも見えるし何でも見えちゃう人だったんだ。。と思うと、とんでもなく驚きでしかない。ただ、その時オーラの話をされても私はあまり興味なかったと思うかな。

いや、忘れているだけでオーラの話をされたかもしれない。うん、聞いたような気がする(あやふや)オーラの泉のTV番組の話が出たような気がする。

2022年1月頃、精神世界に目覚めた?私が、今このタイミングでこの書籍に出会ったのも必然と言えよう。

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ヒーリング・ハイ

勿論すぐさま購入した。

この本には、序盤からオーラの見方やオーラの色の意味など丁寧に書かれており、この方面に興味のある方には興奮ものの内容になっている。山川先生の実体験が書いてあり、私の知らない事も書いてあり、うわぁー♪と思える。

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初心者、オーラの見方

私はオーラの見方は今年の初め、別の本で紹介されていた本でやってみている。

白い背景(天井や壁など)をバックに自分の手を広げてじーっと見る練習をし、2~3分後には見えるようになって驚いたのだが、この「ヒーリング・ハイ」の中では「黒い背景をバックに手を~」と書かれている。背景はなんでもいいのだが、初心者はより見やすい背景をバックに練習するほうが良いってことだね。

私が他の本で読んだ方法で練習しているのでは、手を見るのではなく手と背景の間というか、視点をすこしずらしてぼーっと無心に見るやり方。すると手から白い透明がかった湯気みたいなのがはっきりくっくり出ているのが見えてくる。目の錯覚か?とも思えるが、この「ヒーリング・ハイ」にも同じことが書かれていた。

ちなみに私の手からは緑色のオーラがみえる。緑といっても黄緑に近く、とても綺麗な発色をしていて、最近はそこに薄い青もみえる。手から5~6センチほどの層になっていて、手を動かすとオーラも風になびくようについてくる。

ただ、そこに意識を集中して合わせないとみえないので、誰でも彼でもみえるなんてことは無い。色が見える前の湯気状態なら、すぐにみえる。

植物のオーラの見方

興味深いことに、山川先生によると植物のオーラが見えるということだ。花より葉の方がくっきりはっきり見える。この時に重要なのは「リラックスした孤独な状態」でいること。

花に小さな〇のような粒が躍り出ているというのがとても興味深い。花の妖精とか精霊かしら?

先生が植物を見ている時の様子を少し引用させていただくと、

(文庫本 P.61~)
1cmほどの直径の光の球が、ダンスするように葉の周囲を動くのが見えるのだ。

・・・

樹木のオーラも見えるようになる。蒸気がゆらめくようなオーラの中をやはり透明な光の球がダンスするように跳ね、樹木の葉に沿って滑り落ち、また跳ね上がる。光の球は時折樹木からかなり離れて舞い上がり、ふわふわと空気中を飛んでいくように見えることもある。

・・・

一つ実験をしてみた。これは部屋の中である。ゼラニウムの葉の1枚の先端をハサミで切ってみたのである。

・・・

じっと見ていると時折切り取られて、既にそこにはない葉の形をオーラがトレースしていることがある。それは実に不思議な光景だ。

・・・

オーラというのは一種の放電現象なのだろうか?

先生曰く、ゼラニウムとハーブの葉が一番手軽にはっきりとオーラを見ることができるとのこと。それに葉の一部をカットしても、オーラがそこに葉がまだあるようにトレースしている様子も見えたというのは凄いなと思った。

よく、病気やケガなどで足を切断することになった人が「術後まだ足があるかのように感じる、足はないのに、ない足が痒いと思ったりする」というのを聞いたことがあるけれど、それとちょっと似ているなと思った。

私も早速家に飾ってある花を見てみたが、粒が躍り出ているのはわからなかったが、花から煙のようなものが立ち上がっているのが見えた。それも勢いよく炎のようにもわもわもわもわ~と立ち上がっていて「うおぉぉぉ!花が生きている様子が見える」と感動した・・。ちなみに色はわからなかった。花の場合は透明がかった白いモヤが見えたというだけ。

誰でもできるのでオーラが見えるようになりたい人はやってみてほしい。もっと詳しいやり方は本にいろいろ書いてあるので読んでみてもらえるといい。

山川先生は第三の目でオーラを見ることができるので、私がやっている方法とまた違うのだが、上記に書いたように白か黒の背景をバックに自分の手をじーっと無心に見ていると湯気が出ているのがみえてきて、更にジーっと見ていると色が付いているのがわかる。

正しく練習すれば誰でもできるし、私が以前読んだ本にも、このヒーリングハイにもそう書かれているので、本当に誰でも出来るんだと思う。私がオーラが見えた~と言っても、なにも特別なことではないのである。

この本は、山川先生の第三の目が開けた体験談が詳しく書かれていて今の私には興味津々な本であった。

キンドル版なら275円だけれどなぜこんなに安価なのだろう?!

黒のオーラ

著書には、オーラの色では黒が邪悪で、他の色はいろんな意味があるけど良いも悪いもないと書いてあった。ただ、黒が見えたら「もう二度と会うのも電話をするのもよそうと思った」と書いてあり、ヒャーと思ってしまった。(P.27)

黒が見えたのはこの本を執筆されていた段階では知り合いでは1人だけ(TVに出演していた知り合いを見た時に黒いオーラが見えた)。あと1人はTVで見かけた政治家のO氏(誰だろう~?Oと言えば、しかも昔の話だしあの方?)。

(アマゾンによると、単行本の発売日は1995/12/1)

(P.27)
テレビに出演している人は、その回数が増えるたびにそのオーラは透明感を失い薄汚れていく。よく見るとオーラだけでなく人相まで悪くなっている。

テレビという装置は、あるいはそのシステムは、人間という複雑で豊かな存在を薄っぺらで汚らしく険しいものに変えてしまう力を持っているのだろう。そんな中で上手に自己主張し、生き生きとし続けるのは並大抵の才能ではないのだということだ。

かつてつかこうへい氏が「テレビからは頭を悪くする光線が出ているから見るな、と俺は自分の劇団の役者には言っている」という趣旨のエッセイを書いているのを読んだことがあるが、だとしたらそんなものに出演しながら自己を保つのは至難の業である。

ちなみにぼくが感じた黒い邪悪なオーラはテレビで見た前途の二人以外には、あと二人しかいない。あとの二人とは殺人の罪を犯した人達である。

いずれにせよ、ブラウン管を通して未知の人のオーラまでみえるという事実にぼくは驚いた。ずっとこの調子では自分のほうがどうにかなってしまうのではないかと心配した。

黒いオーラ、、Σ(゚∀゚ノ)ノ

そう言えば芸能界といえば、現在暴露大会になっている。昔から噂されていたジャ〇~ズの話も今やイギリスのBBCが報道して、外圧によりやっと表に出て来たのも時代の変わり目なんだろうね。古い時代の芸能界の終焉かなと感じる。新しい世界、いい方向に変わればいいけれど。まさに、グレートリセットが起こる前兆。

いやはや、まだ序盤しか読んでないのに面白い事が沢山書いてあって、この先も読み進めるのが楽しみである。

おまけ

当時の写真を探してみた。

写真のプロパティから山川先生の講演は2011.12.18であることがわかった。この時はツイッターで、311のあと急に世の中のおかしさに気づき覚醒した若者達が集結したのだった。講演は割と大きな会場に満員で、少し立ち見も出た状態だったと記憶しているが、写真は二次会のもので、終電終わってもまだ店にいれるような立場の人達だけが残っていた。

ここは木屋町だったと思う。音楽もできるショットバーで、先生がハーモニカと歌を披露してくれたときの写真。

先生の当時の最新刊、サイン入りで頂いた。

いずれまた、もう一度読み返してみたいと思う。(でも先にヒーリングハイ!)

他に、山川先生の精神世界関連の気になる著書

以下4冊の電子書籍お試し版をDLしてみたが、すこぶる面白い内容だったので全部購入した。

精神世界
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