地元以外の図書館から本を取り寄せる方法

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図書館はとても便利。値段が高くて買うのを躊躇するような書籍なども結構置いていて、無料で借りる事ができるので重宝してます。

今回は、図書館経由でよそから借りてもらえるシステムのご紹介です。意外と知られてません。(もしかしたら、対応してない自治体もあるかもしれません)

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地元以外の図書館から本を取り寄せる方法

まず、地元の図書館カードを持っていることは必須です。
それだけでOK。

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本を検索する

↓めちゃ便利。
私は、カーリルに新規登録せずに利用しています。(当然ですが、ログインもしません)

・日本最大の図書館検索カーリル
https://calil.jp/

新規登録しなくても、検索したい図書館をいくつか登録することができます。私の場合は地元の京都市立図書館と、京都府立図書館、他、京都府下のいろんな図書館(城陽市や亀岡市、向日市などなど適当に)。他の県の図書館も登録可能。

・Amazonで検索

アマゾンで読みたい本を探すのはよくやってます。ウィッシュリストに新規フォルダをつくり「図書館にある本」などとタイトルをつけ、次々に読みたい本をブックマークしています。

本の情報をメモする

  • 本のタイトル
  • 著者名
  • 出版社名

最寄り図書館で図書館カード(会員カード)を提出し、「この本を借りたいので探してください」と申し出る。(所定の用紙に上記の「本情報」を書くように言われると思います)

あとは司書さんが、あらゆる図書館から本を探して下さり、あれば無料で取り寄せて、電話やメールなどで知らせてくれる(連絡方法などは図書館による)

どうしても借りたい(例えば貴重な本で、廃版になってて入手困難等)本の場合で、無料で借りれる地域内に置いてなかった場合、他県の図書館でも探してほしい」旨しっかり伝える。

その時は、

  • 送料は必要か?無料か?およそ幾らかかるか?
  • 自宅に本を持ち帰って読むことが出来るか?
  • 借りられる期間は?

等はしっかり聞いておく必要あり。あまりに貴重な本の場合、図書館から持ち出せなく、図書館に通ってそこで読むしかないものもあり(;´∀`)、、いやぁそれはちょっと・・

返却は、取寄せてもらった図書館になります。

ちなみに京都市の場合は借りられる期間は2週間。京都市に住む私が京都市以外の図書館から取り寄せてもらった本は延長ができません。京都府立図書館は、京都市立図書館とは違うので、延長不可です。

京都なら、たとえば舞鶴にある図書館からも無料で借りられます(めっちゃ遠いです。もう、どこよ?という感じの遠さ。福井県に行く方が近い・・)

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他府県から取り寄せは、自治体によって対応が違う

自治体によっては全国の図書館や、近隣県の図書館からでも無料で取り寄せてもらえる太っ腹なところもあるようですが、京都府の場合は京都府内の図書館のみ無料で、例えば滋賀や大阪の図書館から取り寄せる場合は、片道の宅配便送料を求められます。

一度、滋賀県の図書館にしかない本を取り寄せてもらいましたが、3冊まとめて注文して送料850円くらいでした。

しかし、借りた本は絶版で買うことができず、値段が吊り上がっていて4~5万円になっていたので・・850円で借りれたのは助かりました。

ただ、図書館の本は、全国からお取り寄せするのも基本無料だというご意見もあるようです(図書館法っていうの?解釈の仕方で争いがあるみたい)。ツイッターでしつこく絡まれました。無料のはずなのに送料を請求するなんておかしいと・・

私にオカシイと言われても~???

この辺はよくわかりません。私は図書館を頻繁に利用しているので、府内の本はすべて無料で借りているし有難い限り。文句など、毛頭ないのだけれど。むしろ、あなた本借り過ぎって言われるのではないかとヒヤヒヤw

細かな点は自治体によるので、地元の図書館で聞くのが良いと思います。図書館サイトにも書いてあると思いますが探すのが大変。

日本の出版社から発売している本は、全国のどこかには置いてるわけです。(アマゾン専用のペーパーバック版等は除く)国会図書館にはほぼあるでしょう。

というわけで、

  • どうしても読みたい希少な本や
  • 古本がべらぼうに価格が吊り上がっていて買えない

等の理由で諦めるしかないと思っている方も、図書館で探してもらって多少送料かかってでも借りる事が出来る場合が結構あります。

私は、諦めていた本が沢山あったのですが、、次々読むことができて幸せ~~~というか、日本って凄いな。なんでも読める~。ありがたい~~。

図書館は電子書籍の導入も次々行っていますので、便利になってきましたね。

以上です(^^)

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精神ぷらりたび(前題:海外ぷらりたび)

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