続・大きな気づきは大病をきっかけに|病院を変えたら母の病状が一気に良くなった。リウマチ 腱板損傷 首巻「ドルフソフト」万波整形外科

病気関係
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前回は、「リウマチ」と「肩の腱板損傷」と診断され1年も投薬されてしまった母が、思い切って病院を替えたところ、実はリウマチでも腱板損傷でもなかった~おいおい?(~_~;)という話を書きました。

そしてその後どうなったかを書きます。

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誤診でも、酷い痛みの症状はあった。そして転院後

転院先で血液検査の結果が出たので、再び診療に行ってきた母。病院を変えてから肩の痛みもなくなり、リウマチの痛みもほとんどない。前回は痛みを止めるブロック注射をした。

※以前の大きな病院でもブロック注射を数回しているが、しばらくするとまた痛みがぶり返してました。何度も打つものではない、とのことで打ったのは2~3回?だったと思います。

先生:あなたはやはりリウマチじゃないですね。血液からリウマチである証拠がどこにも見つからないですし。(過去1年間の、すべての血液検査の結果にもリウマトイド因子はなかった)

今回の、母の血液検査の結果
・リウマトイド因子:6 IU/ml(基準値 15以下ならOK)

先生:前の病院で1年間も通い、不必要な薬を飲み続け、お金を捨ててしまいましたね。そもそもリウマチじゃないので薬は飲まなくていいです。むしろ飲んではいけない。

肩の痛みに関してはバスタオルを重ねた低い枕と、首巻だけしていればなくなってきます。あなたの場合、その肩の痛みは首から来てますから。腱板損傷ではないですからね。

病院で買った首巻(ドルフソフト)

保険適用 2割負担で支払額 340円くらいでした。

柔らかいけどしっかりしてる感じ。

↓ネットでも同じの売ってましたが5つセットで、号数やS、M、Lなど各種サイズあり。

ということで、リウマチじゃないのにリウマチの薬飲んでリウマチっぽくなってあちこち痛みが出ていた(もう意味不明)、飲むのやめたらパタッと治った。

肩の腱板損傷は手術を勧められていたが、母は手術は嫌だと拒否。結果、腱板損傷ですらなくて、なんやねん!状態。これで手術なんかしていたら、ありもしない病名で手術をさせられ、余計悪くなってるように思える。

ここで他者(診断ミスの医師)に対して怒り狂う人もおられるかもしれませんが、母はそうなりませんでした。自分が選択してその病院に行き続けたってのもありますしね。

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この流れをどう見るか?精神的なこと

この1年間の、一見意味の無さそうな病院通いは、母にいろんなことに気づかせるための、通らないといけない道だった。(と思うと母が自分で言ってた)

2021年3月末で長年勤めた会社を退社。辞めてからまた別の仕事を手伝ってと言われてそちらに行っていたところ、身体のあちこちに痛みが出だした。

ここで、「もう仕事はやめなさい、いつまで働く気?70すぎてもまだ働くんかい、もういいでしょ?仕事をやめないのなら、身体に酷い痛みを与えて仕事にいけないようにして気づかせるしかないな」と、いうメッセージだったかと。(天からのメッセージw)

結果として仕事に行かなくなり病院通いになったが、今度は娘に「医者は信用ならん、薬は毒だ、一時期ならわかるけどずっと飲み続けるなんてやばすぎる」とチクチク言われる始末。それを無視していたところ、痛みはどんどん酷くなり、手の骨が出てきて(骨じゃなくて良性の腫瘍ですが)ますますやばくなってきた。

なんだかおかしい、、

ようやく病院を変えた。娘の言ってた通りのことを転院先の医師にも言われ、更に病名も全然違った(というか病気すらなかった)ことがわかり、ボー然。

自分で体験しないとわからないレッスン期間だったのですね

  • 一年以上も大きな病院に通い無駄な治療
  • 近所の接骨院に半年ほど通い、保険がきかないので凄くお金がかかった
  • リハビリセンターにも通っていた
  • (関係ないかもですが)母はワクチン未接種

ではもし、もっと早くに転院してたらどうなったか?

早くに痛みがなくなり、治ってしまうとまた(家に居ても暇だから)仕事に行く可能性があり、たとえ仕事に行かなくても世話好きな性格のため、95歳の親の面倒を見に行ったり、アレコレやってると思う。アレコレやるということは、アレコレ人のことに口出しすることになり、いろんなものが目につき、親族のいざこざも増える。

身体の痛みをきっかけに、もうそうゆう人の世話とか止めたら?と娘に言われ、一切やらなくなった(というか、痛くて出来なくなった)。

変化

その環境が1年以上続き、流石にもうまた元のようにあれこれ人の面倒見に出かけたり手伝ったりしようと思わなくなった。無理もしなくなった。重いものが持てないので人に頼るようになった。

こうやって、人に頼ったり無理しない生き方ができるようになるまで、痛みが続いていたのだと思う。そこにやっと気づいた。自分が経験しないとわからなかった。人に頼っていいんだよってことに。

人に頼れなくて、何でも自分でやらないと気が済まない性格。人がやることに納得できず、自分がやる方がうまく早くできると思う心。そうゆうのを手放して、人にやってもらったら感謝、たとえ出来栄えが雑であっても感謝。

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大病は気づき

やはり起こる事全てに良いも悪いもなく、病気も視点を変えればよい気づきを得るための経験にもなる。悪い見方をすれば「なぜ自分がこんな目に遭うんだ・・」という思いだけになる。

そもそも病気でもなんでもなく、前の病院の診療ミスというか、病名が嘘だった!というオチなんですが(^-^;

このタイミングで良い病院に巡り合えたことは、気づきを得られたから自然と母が転院してみようって気になって行動に移したのかな、と思います。

医療の世界はほんとね。。患者も賢くならないといけないなぁと。

自分の命がかかってるかもしれないのに、赤の他人の医者に丸なげしといて、こちらは素人だから何にもわかりません~全て先生様のおまかせで~というのでは、医療ビジネスの餌食にされるだけかもしれませんね。すべてではないですけど。

いい先生も少しだけいますし、けれどそのいい先生に出会えるのもやはり何かの波動などが同調するとその方向へ引き寄せられる~なんてこともあるかもしれません。

母は、また痛みが出るかも?と内心思っているようですが、それでも今は全然痛みがないので、急にあちこち友達と出かけるようになってます。同じようにあちこち痛くて悩んでいる友達に、病院紹介したりしているw

転院した病院はどこ?

京都市中京区にある万波整形外科です。

HPがないようで、病院の総合リンク集を2つ貼っておきます。治療を受けた方が数名レビューを書かれてますが、母と同じで「その診断は間違いだから!と指摘され、注射1本で痛みが治り、以後再発してない」と書いてる方がいらっしゃいました。凄いですね。

医療法人 万波整形外科 (京都府京都市中京区 | 烏丸御池駅) | 病院なび
京都府京都市中京区の医療法人万波整形外科。アクセス、診療時間等。病院なび(病院ナビ)では診療時間、診療科目、部位ごとの症状などの条件から全国の医療機関の情報や口コミ、評判を検索できます。
医療法人万波整形外科(京都市中京区|烏丸御池駅)|EPARKクリニック・病院
医療法人万波整形外科は京都府京都市中京区にある病院です。口コミ・評判を5件掲載中。リウマチ科・整形外科・内科・リハビリテーション科を診療。休診日:土曜・日曜・祝日。

ここのレビューに書かれている通り、母が「病院は凄く混んでいる」と言ってました。HPもないのに大人気、口コミでひっそり広がってる。

本当に、よい先生に出会えてよかったです。

追記)無駄に通院させて儲けようとしてない

書き忘れてましたが、リウマチでも鍵盤損傷でもなかったことがわかったので、2回通院しただけで病院通いは終了しました。また何か気になることがあったらいつでもどうぞ、ということで、あっけなく通院が終わり驚きです。

ありがとうございました。

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