妙な状態になったので忘れないようメモしておく。
さぁ寝ようとウトウトしていたら、身体と脳が完全に眠りに落ちる前に、夢の世界に入ってしまった。(自分はまだ起きているという認識でいる)。
眠りに落ちたあと夢を見るのなら普通だが、これは一体どうなってしもうた?
睡眠状態とは
シュタイナーの霊的に見る睡眠のところで書いたが、睡眠状態は以下のようになる。物質体というのは「身体、肉体」。そこから自我とアストラル体が完全に離れてしまう(あの世に行く)のが睡眠中。毎晩誰しもが行っている普通の状態。
夢見状態とは
夢を見ている状態は以下のようになる。これは、自我とアストラル体の一部がまだ身体にくっついている状態。
恐らく私の状態というのは、この図↑の状態。
そして物質体が「自分はまだ寝ていない」という意識でいる。(朦朧状態とも言える)
そうなるとどう感じるか?
表現が難しいが、、このバランスボール!
これよりもっと大きなボールを抱え込んだような状態で、このボールの中に夢世界が存在していた。
夢の中のわたしと、現実世界に居る私が同時に共存(;^_^A
眠りに落ちる寸前で、夢を見たというのは単に考え事をしていたのだろうか?と何度も考えてみたが、どうもそうではなさそう。夢の中に出て来た登場人物は全く知らない人で、何の違和感もなく知ってる人だと認識して言葉なしに会話していた。(テレパシー)
文字だけではよくわからないので、下手すぎるが図形を描いてみる。
夢をみている私
いつものように、夢の世界に居る私は自分の身体を微塵も見る事ができない。自分の個としての意識だけがある。更に、夢の中にいる私には後ろの世界がない。背面がないし振り返ろうとすらしない。
脳と身体が起きている認識の私
現実世界の肉体と脳は、夢を抱えた状態で外側にいる自分を感じており、まるで夢と現実の境界線に挟まれたような感じと言える。どっち行けばいいの?と迷ってすらなく、意識としては何の不思議もない印象。
※明晰夢ではありません。普通の夢。
そうか、夢の世界はどこか遠い空の上にあるのではなく、すぐ傍にあったのか!なんて思ってしまった。
こんな状態になったのは初めてなので、とても不思議な気持ち。同じような体験された方、いらっしゃったら教えてください。
半覚醒状態で夢を見てるって何が起こったのだろう?
大丈夫カナ?。。
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