先日、妙な体験が起こったのでそのもようを記録しておきます。
手が消えた
その時、TV画面でアマゾンプライム映画を視聴中であった。天井の照明は消し、弱めの間接照明だけの状態。(真っ暗ではないが、まぁまぁ薄暗い)
手をTV画面に向けて、ジーっと見ていた。
↑すると、いつものように手の輪郭に沿って白いモヤ(オーラ)が見えてきた。上記はイメージですが、ほぼこんな感じです。この見え方は恐らく誰でもできる(と、本に書いてあった)。
そして初めは白いモヤだけど、そのうちグリーンがかり
↑このグリーンがかったものは、手からズレたりもするし、もっと大きく広がる。(4~5倍)
すると周辺の空気の流れも見えてきて、その見え方はお風呂の中で蒸気が立っている様子が見えますね。あれと同じです。寒くも暑くもない部屋の中でモクモクとそれが見え、空気の流れって誰も動いてない部屋でも意外と早いんだなとわかるのです。
視点をズラしてどこにも焦点があってないようにすると空気の流れが見えます。(黒背景が一番見やすい)
でもこの時は、その先が起こった。
白いモヤが七色の小さな粒々に見えてきて、なんだなんだ?と思っていると映像ホログラムのような状態になり、手が輪郭のほうから砂が風に吹かれるように少しづつ消えていくのです。
手がどんどん薄くなり消えていくかのように透過されていき、完全に消えはしなかったものの、殆どスケスケ状態の、ほぼ透明に近いところまで透けてしまった。かと言って血管や骨が見えたりすることはなかった。
ホログラムのような印象。
おぉ~~~、、きれいだ。。美しい・・・
やはりこの肉体も幻影なんだな。目がおかしくなったわけでもなさそうだし、反対側の手で目をこすってみても、頭をブンブン振ってみても、手は透けたまま。
透けた手は普通に手の感覚があり、何も変わらない。ただ見え方が変わっただけ。手を動かしてみたり、指を曲げてみたりしても、普通にできるのです。しかし透けたまま・・
このまま完全に消えてしまうのではないか。。。
すると今度は周囲の部屋の景色と融合していき、非常に美しいものを見ている、という、ただただうっとりしてしまうような、妙な感じになりました。
映像のように消えていくのも不思議。
しばらく続いていたのですが、もういいわ、と思って立ち上がって部屋の電気を全開に明るくしたら、手の透過がなくなり普通に手がありました。
私はホログラム?!
素粒子とかクオークとか、その辺まで人体を拡大すれば何もないスカスカ状態です。そもそもこの世とは視点によっては何もないと言えるらしく、、
肉体が透けようが周囲と融合しようが、その時も普通に生きてる感覚があり、何も変わらなかった。妙な感じ。
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